SelectionFilter

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選択フィルタ

フィルタ

SelectionFilterコマンドは、選択フィルタコントロールを開きます。選択フィルタを使うと、選択モード(SelWindowSelCrossingSelAllなど)を特定のオブジェクトタイプに制限します。

選択フィルタのオプション

点 (点/頂点)

選択をオブジェクトに制限します。

ポリサーフェス

選択をポリサーフェスオブジェクトに制限します。

光源

選択を光源オブジェクトに制限します。

点群

選択を点群オブジェクトに制限します。

曲線

選択を曲線オブジェクトに制限します。

メッシュ

選択をメッシュオブジェクトに制限します。

SubD

選択をSubDオブジェクトに制限します。

ブロック

選択をブロックインスタンスに制限します。

ハッチング

選択をハッチングオブジェクトに制限します。

サーフェス

選択をサーフェスオブジェクトに制限します。

注釈

選択を寸法引出線ドットテキストに制限します。

制御点

選択を基本的に表示をオンにできる点すべてに制限します。

例えば、曲線、制御点、編集点が挙げられます。

その他

選択を上に載っていないすべてのオブジェクトタイプに制限します。

サブオブジェクト (有効な場合)

クリックしてサブオブジェクトを選択します。上位のオブジェクトを選択するにはCtrl(CMD)+Shift+クリックします。

点/頂点

選択を点やポリサーフェス/メッシュ/SubDの頂点に制限します。

曲線/エッジ

選択をサブカーブ、ポリサーフェス/メッシュ/SubDのエッジに制限します。

サーフェス/面

選択をポリサーフェス/メッシュ/SubDの面に制限します。

無効

選択フィルタをオフにします。

  • すべてのチェックボックスをチェックしても選択フィルタをオフにできます。
  • 選択フィルタパネルを閉じると、すべての選択フィルタが無効になります。
  • 選択フィルタは4回の選択に失敗すると自動的に無効になります。

赤い点だけを選択するには

  1. のみを有効にします。
  2. SelColorコマンドを使用して赤いオブジェクトを選択します。
    赤い点だけが選択されます。

曲線だけを囲み窓選択するには

  1. 曲線のみを有効にします。
  2. オブジェクトを囲み窓選択します。
    選択窓の中にある曲線だけが選択されます

一時選択フィルタ

選択を次の選択操作のみに制限することができます。

  1. マウスのカーソルを選択フィルタバーに置きます。

  2. CtrlまたはShiftを押します。

    すべてのチェックボックスのチェックマークが一時的に解除されます。

  3. 曲線ボックスをクリックします。

  4. オブジェクトを選択します。

    曲線だけが選択されます。フィルタが以前の状態に戻ります。

コントロール操作

1つのフィルタ以外をオフにするには

  • オンにしたい(オンの状態を維持したい)フィルタのチェックボックスを右クリックします。

直前のフィルタのセットに戻すには

  • 同じフィルタのチェックボックスを右クリックします。

すべてのフィルタをオフ/オンにするには

構成部分をコマンドラインフィルタで選択

コマンドライン選択フィルタを使用すると、コマンド開始後にオブジェクトを選択するように指示をするコマンドで、より細かい選択が容易に行えます。フィルタは、オブジェクト全体ではなくオブジェクトの構成部分をピックするために使用できます。

コマンドの入力オブジェクトとして、オブジェクトの構成部分を選択するには

オブジェクトの構成部分は、次のキャプチャツールを使用しても選択/選択解除できます: SelWindowSelCrossingLassoSelBrushSelCircularSelBoundarySelVolumeSphereSelBox

  • 曲線の場合、crvとタイプします。
  • 寸法の場合、dimとタイプします。
  • エッジの場合、edgeとタイプします。
  • メッシュの場合、meshとタイプします。
  • 点の場合、ptとタイプします。
  • ポリサーフェスの場合、polysrfとタイプします。
  • サーフェスの場合、srfとタイプします。
  • メッシュおよびSubDの面の場合、faceとタイプします。
  • ポリサーフェス、メッシュ、およびSubDの頂点の場合、vertexとタイプします。

SelectionFilterEdges

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SubDを選択

SubDツール

メニューにはありません。

SelectionFilterEdgesコマンドは、選択をサーフェス、メッシュ、そしてSubDのエッジに制限します。

次もご覧ください。

SelectionFilter

選択モードを特定のオブジェクトタイプに制限します。

オブジェクトの一部の選択

SelectionFilterFaces

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メニュー

SubDを選択

SubDツール

メニューにはありません。

SelectionFilterFacesコマンドは、選択をサーフェス、メッシュの面、そしてSubDの面に制限します。

次もご覧ください。

SelectionFilter

選択モードを特定のオブジェクトタイプに制限します。

オブジェクトの一部の選択

SelectionFilterVertices

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メニュー

SubDを選択

SubDツール

メニューにはありません。

SelectionFilterVerticesコマンドは、選択をオブジェクトのグリップに制限します。

次もご覧ください。

SelectionFilter

選択モードを特定のオブジェクトタイプに制限します。

オブジェクトの一部の選択

曲線や直線を作成する

SelectionFilterNone

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SubDを選択

SubDツール

選択

メニューにはありません。

SelectionFilterNoneコマンドは、フィルタの設定をリセットします。オブジェクトの選択はデフォルトの動作に戻ります。

次もご覧ください。

SelectionFilter

選択モードを特定のオブジェクトタイプに制限します。

オブジェクトの一部の選択

SelectionFilterToggle

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ショートカット

ツールバーにはありません。

メニューにはありません。

F5

SelectionFilterToggleコマンドは、サブオブジェクト選択フィルタ(サーフェス/面、曲線/エッジ、点/頂点/制御点、なし)を切り替えます。

SelectionFilterEnable

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メニュー

ツールバーにはありません。

SelectionFilterEnableコマンドは、グローバル選択フィルタを有効または無効にします

インタラクティブに実行すると、コマンドはグローバル選択フィルタの有効状態を切り替えます。

スクリプトで実行する場合は、有効、無効、またはトグルを選択できます。

コマンドラインオプションにアクセスするには

  • コマンド名の前に次のようにハイフンを付けてタイプします: -SelectionFilterEnable

コマンドラインオプション

有効 | 無効 | トグル

選択フィルタを有効か無効に、またはトグルします。

次もご覧ください。

選択フィルタパネル