アークティック表示モード
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アークティック表示モードは、すべてのオブジェクトを白に、背景を白にし、柔らかな影を追加します。これは基本的にアンビエントオクルージョンモードです。
シェーディングモードは、メッシュを使用して、レイヤの色を用いて、サーフェスをシェーディングします。
参照: Wikipedia: Ambient occlusion
表示モードのオプション
名前
表示モードの名前です。
ビューポートの設定
背景
ビューポートの背景色を指定します。
アプリケーションの設定を使用
画面 -> 色のオプションで指定された設定を使用します。
指定色
色を選択するには
- 色見本をクリックします。
画像ファイル
ビューポート背景になる画像を指定します。
画像ファイル名
- ファイル名を入力または選択します。
2色グラデーション
上と下の色の間をブレンドします。
上の色/下の色
色を選択するには
- 色見本をクリックします。
4色グラデーション
ビューポートのそれぞれの隅から4つの色の間をブレンドします。
左上の色/右上の色/左下の色/右下の色
色を選択するには
- 色見本をクリックします。
レンダリングの設定を使用
現在のレンダラによって指定されている背景の設定に使用されている色と照明を表示します。
透明
ビューポートの背景を黒と0.0%のアルファ値でレンダリングします。これは、レンダリングの出力とViewCaptureToFile(ビューをファイルにキャプチャ)に用いられます。
地平面設定
オン
この表示モードの地平面をオンにします。
シャドウのみを表示
地平面を透明にしますが、影は映るようにします。
高度
xy平面上の地平面の高さを設定します。
自動
地平面をモデルの一番低い要素のすぐ下に配置します。シーンに新しいオブジェクトを追加すると、地平面は移動することができます。
リニアワークフローの設定
ディスクから読み込まれたビットマップ画像のガンマ補正は取り除かれ、(ガンマ編集ボックスの量の逆数で)、ディスプレイに受け渡される前に線形(リニア)応答を持つようにします。ディスプレイは、この補正されていない状態でそれらをレンダリングします。ガンマ補正は、完了したイメージ全体に適用されます。これで、レンダリングされたイメージでの色処理がよりよく行えます。
参照: Understanding Linear Workflow – Working In Floating Point
参照: Understanding Linear Workflow Walkthrough
ユーザーレンダリングの設定
ドキュメントのプロパティ > レンダリングの設定を使用します。
カスタム
入力色を調整
入力テクスチャを調整
入力ガンマ
出力ガンマを調整
出力イメージガンマ
シェーディングの設定
オブジェクトをシェーディング
ビューポートを不透明なシェーディングモードに設定します。
すべてのワイヤをX線表示
オブジェクトの前に別のオブジェクトがある場合、アイソカーブを隠さずにシェーディングします。
フラットシェーディング
現在のビューポートを、それぞれのレンダリングメッシュ面が見えるようスムージングをしないでシェーディング表示します。
参照: FlatShade
頂点の色をシェーディング
オブジェクトの頂点の色を用いてシェーディングします。
色とマテリアル
レンダリングマテリアル
レンダリングマテリアルを使用してシェーディングします。
すべてのオブジェクトにカスタムマテリアルを使用
ボタンをクリックしてカスタムマテリアルを指定します
カスタマイズ
カスタムオブジェクト属性設定ダイアログボックスを開きます。
背面の設定
背面の色を変更します。(サーフェスの法線方向の反対側です。)
表面の設定を使用
色の変更は行いません。
背面を省略
背面サーフェスを透明にします。
オブジェクト色を使用
背面サーフェスにオブジェクトのプロパティで指定された色を使用します。
すべての背面に指定色を使用
背面はオブジェクトの色に関わらず、指定された色を表示します。
指定色
すべての背面に指定の1色を設定します。
色を選択するには
- 色見本をクリックします。
レンダリングマテリアル
レンダリングマテリアルを使用してシェーディングします。
すべての背面にカスタムマテリアルを使用
ボタンをクリックしてカスタムマテリアルを指定します
カスタマイズ
カスタムオブジェクト属性設定ダイアログボックスを開きます。
表示
この表示モードで表示する要素を指定します。
サーフェスエッジを表示
NURBSサーフェスのエッジを表示します。
アイソカーブを表示
オブジェクトのアイソカーブを表示します。

アイソカーブがオン(左)、オフ(右)
接線エッジを表示
接線ポリサーフェスエッジは、ポリサーフェスの異なる面間の滑らかなエッジです。
接線シームを表示
接線シームは、球や円柱などのサーフェスを閉じる滑らかなエッジです。
メッシュワイヤを表示します。
SubDのワイヤを表示
SubDの滑らかなエッジの表示を切り替えます。
SubDのクリースを表示
SubDのクリースエッジの表示を切り替えます。
SubDの境界を表示
SubDのオープンエッジの表示を切り替えます。
SubDの対称を表示
SubDの対称の子の色の違いを切り替えます。
メッシュワイヤを表示
ウェルドされたメッシュのエッジの表示を切り替えます。
曲線を表示
曲線オブジェクトを表示します。
光源を表示
光源オブジェクトを表示します。
クリッピング平面を表示
クリッピング平面オブジェクトを表示します。
テキストを表示
テキストブロックを表示します。
注釈を表示
注釈オブジェクトを表示します。
点を表示
点オブジェクトを表示します。
点群を表示
点群オブジェクトを表示します。
照明スキーム
照明スキームの設定を参照してください。
グリッド
オブジェクト
オブジェクトの設定を参照してください。
点
点の設定を参照してください。
曲線
曲線の設定を参照してください。
サーフェス
サーフェスの設定を参照してください。
SubD
SubDの設定を参照してください。
メッシュ
メッシュの設定を参照してください。
光源
光源の設定を参照してください。
クリッピング平面
クリッピング平面の設定を参照してください。
シャドウ
シャドウの設定を参照してください。
その他の設定
その他の設定を参照してください。
デフォルトのシステム値に戻します。カスタム設定した画面設定はすべて失われます。