objectproperties.pngProperties

 

コマンドの位置

object_properties.pngツールバー

menuicon.pngメニュー

ctrlplus.pngショートカット

f3-key.png

Propertiesコマンド

選択されたオブジェクトのオブジェクトのプロパティを管理します。

プロパティパネル

paneloptions.pngオプション

オブジェクト

タイプ

オブジェクトのタイプ(曲線、サーフェス、ポリサーフェス、ブロック名など)を表示します。

名前

オブジェクト名は3DMファイルで格納され、オブジェクト名を受け入れられるファイルフォーマットにエクスポートされます。

レイヤ

ドロップダウンリストからレイヤを選択し、オブジェクトがあるレイヤを変更することができます。レイヤダイアログボックスでレイヤを作成またはそのプロパティを変更することが可能です。

表示色

オブジェクトの色は、それが配置されているレイヤの色と同じか、またはオブジェクトプロパティとして設定できます。

レイヤの設定

オブジェクトのレイヤの表示色を使用します。

親の設定

このオプションはブロックを作成時のみに便利です。

オブジェクトのプロパティを親の設定にした場合、レイヤの設定と同じ設定が使用されます。しかし、オブジェクトがブロックの一部である場合、ブロックインスタンスのプロパティ(レイヤまたはプロパティ)を使用します。

親の設定色を使用する場合の例

number-1.pngRedという名前のレイヤを作成し、色を赤に設定します。

number-2.pngRedレイヤに円を作成します。

number-3.png円を選択し、その色のプロパティを親の設定に設定します。

円は赤いままです。

number-4.png円を選択し、Blockコマンドを使用してブロックにします。

number-5.pngGreenという名前のレイヤを作成し、色を緑に設定します。

number-6.pngGreenレイヤを現在のレイヤにします。

number-7.pngステップ4のブックをGreenレイヤにインサートします。

ブロックインスタンスはGreenレイヤにあり、フロックの色のプロパティは「レイヤの設定」なので、円は緑になります。"

number-8.pngブロックインスタンスを選択し、その色のプロパティを「青」に設定します。

ブロックインスタンスの色のプロパティが青に設定されたので、円は青になります。

ネストされたブロックについて: 「親の設定」色に設定されたオブジェクトを含むネストされたブロックで作成されたブロックは、それ以上のネストに影響を受けません。

指定色

指定色を使用します。

線種

レイヤの設定

オブジェクトのレイヤの線種を使用します。

指定線種

指定線種を使用します。

レイヤの設定

レイヤパネルで設定された線種を使用します。

実線

linetypecontinuous.png

境界線

linetypeborder.png

中心線

linetypecenter.png

一点鎖線

linetypedashdot.png

破線

linetypedashed.png

点線

linetypedots.png

隠れ線

linetypehidden.png

印刷色

表示の設定

表示色を使用して印刷します。

レイヤの設定

レイヤ色を使用して印刷します。

親の設定

親の設定色を使用して印刷します。

指定色

指定色を使用して印刷します。

印刷幅

レイヤの設定

レイヤ印刷幅を使用して印刷します。

親の設定

親の設定印刷幅を使用して印刷します。

デフォルト

デフォルトの印刷幅を使用して印刷します。

印刷しない

印刷しません。

指定幅

指定印刷幅を使用して印刷します。

ハイパーリンク

オブジェクトに関連するウェブページを指定します。

レンダリングメッシュ設定

カスタムメッシュ

カスタムメッシュ設定のオン、オフを切り替えます。

設定

調整

レンダリング

キャストシャドウ

他のオブジェクトや地平面に影を投げかけます。

レシーブシャドウ

他のオブジェクトから影を受けます。

アイソカーブの密度

アイソパラメトリック曲線(アイソカーブ)はサーフェス上の一定のU値またはV値の曲線です。Rhinoはアイソカーブとサーフェスエッジ曲線を使って、 NURBSサーフェスの形状を表現します。デフォルトでアイソカーブはノット位置に描かれます。サーフェスが単純な矩形平面のような単一のノットスパンサーフェスの場合、アイソカーブはサーフェスの中央にも描かれます。

isoparametriccurves.png

密度

Rhinoがサーフェス上に描くアイソパラメトリック曲線の数を定義します。

表示

0

それぞれのノットにアイソカーブを1つ、ノットのないスパン上にアイソカーブを表示しません。

1

それぞれのノットにアイソカーブを1つ、ノットのないスパン上にアイソカーブを1つ表示します。

2

それぞれのノットにアイソカーブを1つ、加えてノットの位置間にアイソカーブを1つ表示します。

3

それぞれのノットにアイソカーブを1つ、加えてノットの位置間にアイソカーブを2つ表示します。

サーフェスのアイソカーブを表示

表示

サーフェスのアイソパラメトリック曲線を表示します。

number_onestep.gif新規オブジェクトに対するデフォルトのアイソパラメトリック曲線密度の変更は、全般のオプションで行います。

マッチング

選択されているオブジェクトのプロパティを、モデルの他のオブジェクトのプロパティに一致するように設定します。

number-1.pngプロパティを一致させるオブジェクトを選択します。

number-2.png一致させるプロパティのチェックボックスをチェックします。

詳細

オブジェクトに関するテクニカルな情報を表示します。Whatコマンドのトピックもご覧ください。

オブジェクト情報

オブジェクトのタイプ(曲線、サーフェス、ポリサーフェス、ブロック名など)を表示します。

オブジェクトID

オブジェクトの内部ID番号です。

レイヤ名

レンダリングマテリアル

ソース

オブジェクト、レイヤ、または親です。

インデックス

レイヤマテリアルのインデックス番号です。

ジオメトリ

ジオメトリの数学、エッジ、頂点、メッシュの詳細です。

テキストウィンドウオプション

すべてをコピー

ウィンドウのすべてのテキストをクリップボードにコピーします。

名前を付けて保存

ウィンドウの内容をテキストファイルに保存します。

閉じる

ウィンドウを閉じます。

次も参考にしてください。

オブジェクトのプロパティを管理する

プロパティ

cameraproperties.pngカメラ(名前の付いたビュー)のプロパティ

clippingplaneproperties.pngクリッピング平面のプロパティ

curvepipingproperties.png曲線パイプのプロパティ

decalproperties.pngデカールのプロパティ

detailproperties.png詳細のプロパティ

dimensionproperties.png寸法のプロパティ

displacemenproperties.pngディスプレイスメントのプロパティ

dotproperties.pngドットのプロパティ

edgesofteningproperties.pngソフトエッジのプロパティ

hatchproperties.pngハッチングのプロパティ

leaderproperties.png引出線のプロパティ

lightobjectproperties.png光源のプロパティ

materialproperties.pngマテリアルのプロパティ

rpcproperties.pngRPCのプロパティ

shutliningproperties.pngシャットラインのプロパティ

textproperties.pngテキストのプロパティ

texturemappingproperties.pngテクスチャマッピングのプロパティ

objectproperties.pngビューポートのプロパティ