Gumball
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ガムボール |
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Gumballコマンド
選択されたオブジェクトにガムボールウィジェットを表示し、ガムボールの原点を中心に、移動、スケール、回転の変形が簡単に行えるようにします。
操作手順
ステータスバーのガムボールをクリックします。
オブジェクトの操作
ガムボールの矢印をドラッグすると、オブジェクトを移動することができます。
ｽｹｰﾙハンドル（正方形）をドラッグすると、オブジェクトを一方向にスケールすることができます。
円弧をドラッグすると、オブジェクトを回転することができます。
ドラッグの開始後にコピーモードにトグルするには、Altキーを押します。
コントロールハンドルをクリックすると、数値を入力することができます。
Shiftキーを押しながらスケール操作をすると、3Dスケール変更操作ができます。
Ctrlキーを押しながら移動すると、スケールまたは回転して平面曲線やサーフェスを押し出すことができます。
ガムボールウィジェットの操作
Ctrlを押しながらガムボールの原点またはコントロール矢印、円弧、またはスケールハンドルをドラッグすると、ガムボールウィジェットを移動、回転、スケール変更することができます。
ガムボールのコントロール
移動矢印
回転円弧
スケールハンドル
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概要
軸面インジケータ (1)
平面アイコンを使ってドラッグすると、その平面に移動を拘束することができます。
ガムボール原点 (2)
ガムボールの原点をドラッグすると、オブジェクト全体をどの方向にも移動することができます。
メニューボール（うさぎの尻尾）
クリックすると、ガムボール設定を変更することができます。
移動矢印 (4、5、6)
ガムボールのx、y、またはz矢印コントロールをクリックアンドドラッグすると、オブジェクトを矢印の方向に移動することができます。
回転円弧 (7、8、9)
ガムボールの中心を中心にオブジェクトを回転します。
クリックすると、指定の度数を入力できます。
スケールハンドル (10、11、12)
ガムボールのスケールハンドルをクリックアンドドラッグすると、矢印軸に沿って1方向にスケール変更できます。
Shiftキーを押したまま操作すると、3Dスケール変更操作が行えます。
原点はガムボールの中心です。
コピー
どのコントロールでもドラッグ中にAltキーを押す（タップする）と、コピーを作成することができます。
値を指定
どのコントロールでもダブルクリックすると、距離、角度、スケール値を指定することができます。
コマンドラインオプション
オン
選択オブジェクトのガムボールウィジェットをオンにします。
オフ
ガムボールウィジェットをオフにします。
ガムボールウィジェットのオン/オフを切り替えます。
ガムボールの矢印、円弧、またはスケールハンドルをクリックアンドドラッグします。
ガムボールの矢印、円弧、またはスケールハンドルをクリックします。
オブジェクトのドラッグを開始します。
コピーモードをオンにするには、Altキーをタップします。
コピーモードをオフにするには、Altキーを再度タップします。
距離、回転角度、スケール値の指定
ガムボールの矢印、円弧、またはスケールハンドルをクリックします。
編集ボックスで、選択オブジェクトに適用する距離、回転角度、またはスケール値をタイプします。
数値入力によるコピー
Altキーを押しながら、ガムボールの矢印、円弧、またはスケールハンドルをクリックします。
編集ボックスで、選択オブジェクトのコピーに適用する距離、回転角度、またはスケール値をタイプします。
距離および角度拘束の使用
ガムボールの操作中、通常の Rhinoの距離や角度の拘束が使用できます。
オブジェクトのドラッグを開始します。
数値をタイプし、Enterキーを押します。
コマンドラインにこの数値が表示され、距離または回転角度を拘束するのに使用されます。
オブジェクトをドラッグします。
距離は軸矢印線に沿って拘束されます。
角度は回転円弧上で角度増分で拘束されます。
平面曲線またはサーフェスのガムボールの矢印をクリックアンドドラッグします。
Ctrlキーを押した状態にします。
マウスボタンを放します。
指定距離で押し出し
平面曲線またはサーフェスのドラッグを開始します。
マウスのボタンを押したまま、距離をタイプしてEnterキーを押します。
コマンドラインにこの数値が表示され、距離を拘束します。
Ctrlキー押した状態にします。そして、マウスボタンを放します。
ガムボールウィジェットのコントロールを自由に移動、回転、スケール変更するには
Ctrlキーを押したままガムボールコントロールをクリックアンドドラッグすると、コントロールを自由に移動、回転、またはスケール変更することができます。
数値を使ってガムボールコントロールを移動、回転、またはスケール変更するには
Ctrlキーを押したまま、ガムボールの矢印、円弧、またはスケールコントロールをクリックします。
編集ボックスで、ガムボールコントロールに適用する距離、回転角度、またはスケール値をタイプします。
ガムボールの位置変更
Ctrlキーを押してガムボールウィジェットをクリックするかドラッグして、ガムボールウィジェットの位置の変更をします。
ステータスペインメニューにアクセスするには
ステータスﾊﾞｰのガムボールペインを右クリックすると、オプションが表示されます。
オプション
ガムボールをオン
オブジェクトを選択する際に常にガムボールウィジェットを表示します。
ガムボールをオフ
自動ガムボールを無効にします。
ガムボールウィジェットを作業平面に合わせます。
ガムボールウィジェットを下のオブジェクトの方向に合わせます:
曲線
押し出しオブジェクト
光源
メッシュ面、エッジ、頂点
平面状オブジェクトとサブオブジェクト
例外
自由形状の最上位オブジェクト
ガムボールは、その原点がオブジェクトの重心に合わせられ、作業平面に合わせられます。
曲線の制御点
ガムボールのz方向（青い矢印）は、曲線の法線に合わせられます。
ガムボールのx方向（赤い矢印）は、曲線の接線に合わせられます。
サーフェスの制御点
ガムボールのz方向（青い矢印）は、サーフェスの法線に合わせられます。
ガムボールのx方向（赤い矢印）は、サーフェスのu方向に合わせられます。
ガムボールウィジェットはワールドxyz方向に合わせられます。
ドラッグの際、オブジェクトスナップが使用されます。
ドラッグの際、オブジェクトスナップは使用されません。
ビューの回転の際、ビューカメラとビューターゲットの両方をガムボールの原点で回転します。
ガムボールのドラッグ量をマウスの移動の割合として設定し、ガムボールの移動速度をコントロールします。デフォルトの100%はガムボールをマウスで普通に移動します。
オブジェクトの移動、回転、スケール変更を微調整したい場合は（制御点の編集など）、強度を低く設定します。そうすると、マウスを大きく移動しても、ガムボールは少ししか移動しません。
強度を100%よりも大きく設定すると、ガムボールの移動が速くなります。
ガムボールのオプションを開きます。
メニューボールのオプションにアクセスするには
ガムボールウィジェットのメニューボールをクリックします。
ガムボールを移動
ガムボールのウィジェットをそのデフォルトの位置から離して移動します。
ドラッグしてガムボールを移動します。
ガムボールをリセット
ガムボールのデフォルトの位置と向きを呼び出します。
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GumballAlignmentコマンド
ガムボールウィジェットを何に合わせるかを設定します。
メモ:ガムボールウィジェットは、グループを含む複数のオブジェクトの選択または制御点の選択では持続しません。これらのタイプの選択は、選択を解除するとガムボールウィジェットがリセットされます。
コマンドラインオプション
作業平面
ガムボールウィジェットをアクティブな作業平面に合わせます。
オブジェクト
ガムボールウィジェットを選択されたオブジェクトに合わせます。
ワールド
ガムボールウィジェットをワールド座標に合わせます。
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RelocateGumballコマンド
ガムボールウィジェットの原点とオブジェクト上の配置を移動します。
操作手順
ガムボールの原点の位置をピックします。
ガムボールのx軸の方向位置をピックします。
ガムボールのy軸の向きを指定する点をピックします。
メモ:ガムボールは、Ctrlキーを押しながらオブジェクトの代わりにガムボールのウィジェットをドラッグして移動することもできます。
Ctrlキーを離すと、オブジェクトスナップを使用してウィジェットをスナップ位置に配置できます。
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GumballDragStrengthコマンド
コマンドラインでガムボールのドラッグ強度を設定します。
コマンドラインオプション
リセット
強度を100%にリセットします。
メニュー
ショートカット
軸面インジケータ
自由移動原点
メニューボール
X移動
Y移動
Z移動
X回転
Y回転
Z回転
Xスケール
Yスケール
Zスケール
GumballAlignment
RelocateGumball
GumballDragStrength