クリップボードの操作

Cut

ツールバー

メニュー

ショートカット

標準

編集

カット

Ctrl (CMD) + X

Cutコマンドは、モデルからオブジェクトを切り取り、クリップボードに入れます。

メモ

  • 選択したすべてのオブジェクトがモデルから削除され、クリップボードに配置されます。オブジェクトのプロパティと位置はオブジェクトと共に保管されます。
  • オブジェクトをRhinoにペーストすると、オブジェクトは以前と同じレイヤに配置されます。そのレイヤが存在しない場合は、オブジェクトがペーストされる時に作成されます。
  • コマンドウィンドウの右クリックコンテクストメニューでは、コマンドプロンプト、テキスト編集ボックス、または他のアプリケーションからのテキストのみがカット、コピー、ペーストできます。

CopyToClipboard

ツールバー メニュー ショートカット

標準

編集

コピー

Ctrl (CMD) + C

CopyToClipboardコマンドは、選択されたオブジェクトをクリップボードにコピーします。

クリップボードにコピーされるデータ内容

メモ

  • オブジェクトのプロパテxと位置は、オブジェクトと一緒に保管されます。
  • グループ化されているオブジェクトを選択した場合、新しいグループがコピーされたオブジェクトから作成されます。コピー元のオブジェクトが属しているグループに追加されるのではありません。
  • Rhinoにオブジェクトをペーストすると、オブジェクトは以前と同じレイヤに配置されます。そのレイヤが存在しない場合は、オブジェクトがペーストされる時に作成されます。
  • 現在のレイヤにオブジェクトをペーストするには、ペーストツールバーボタンを右クリックします。
  • ジオメトリに加えて、ビューポートのイメージとコマンドヒストリテキストもコピーされます。
  • Paint Shop ProやMicrosoft Word等のイメージを使用できるプログラムにペーストすると、ビューポートのイメージもペーストされます。
  • コマンドウィンドウの右クリックコンテクストメニューでは、コマンドプロンプト、テキスト編集ボックス、または他のアプリケーションからのテキストのみがカット、コピー、ペーストできます。

Paste

ツールバー

メニュー

ショートカット

標準

編集

ペースト

ツール

コマンド >

クリップボードからペースト

Ctrl (CMD) + P

Pasteコマンドは、クリップボードからオブジェクトを挿入します。

  • クリップボードにRhinoのオブジェクトがある場合、それがモデルにペーストされます。オブジェクトのプロパティと位置はオブジェクトと共に呼び出されます。

  • オブジェクトをRhinoにペーストすると、オブジェクトは以前と同じレイヤに配置されます。そのレイヤが存在しない場合は、オブジェクトがペーストされる時に作成されます。

  • コマンドウィンドウの右クリックコンテクストメニューでは、コマンドプロンプト、テキスト編集ボックス、または他のアプリケーションからのテキストのみがカット、コピー、ペーストできます。

  • より新しいRhinoのバージョンからオブジェクトをコピーする場合、新しいデータは失われるか変換されます。 詳細...

  • クリップボードに格納された画像はビューポートにペーストしてピクチャーを作成することができます。

  • Microsoft ExcelからRhinoにセルをコピーする場合、PasteコマンドまたはCtrl+Vは、クリップボードからのイメージのペーストを優先します。ビューポートにイメージをペーストするのではなく、コマンドラインにプレーンテキストをペーストしたい場合は、コマンドラインで右クリックし、「プレーンテキストとしてペースト」を選択するか、Ctrl+Shift+Vを押します。

レンダリングコンテンツの競合を解決する

Rhinoは次のファイル操作でマテリアル、環境、テクスチャ名の競合を検出します。

レンダリングコンテンツのアイテム名が現在のモデルに既に存在しているが、コンテンツ設定が異なる場合、競合するアイテムは関連する高度な設定に基づいて解決されます。

高度な設定PasteConflictOption(ペースト)およびImportRenameConflictingEx(インポートとインサート) を探し、下の説明を見て値を変更します。

0 = 競合するレンダリングコンテンツをインポートしません。

1 = 競合するレンダリングコンテンツをインポートし、[インポート]という接尾辞を付けて名前を変更します。

2 = 競合するレンダリングコンテンツをインポートし、既存のものを上書きします。

3 = レンダリングコンテンツ名の競合ダイアログを表示し、競合を解決する方法を指定します。

ブロックの競合を解決する

競合するブロックがモデルにインサート、インポート、またはペーストされると、競合を解決するよう求められます。ブロックの競合は、2つの異なるブロックが同じ名前を使用している場合に発生します。

モデルのブロック

モデルで既に定義されているブロックがインサートしようとしているファイルで定義されているブロックの代わりに使用されます。

ファイルのブロック

モデルのこのブロックのすべてのインスタンスを更新します。

両方のブロックを維持

インサートしようとしているブロックの名前を指定する名前に変更します。

これをすべてのブロック名の競合に行う

「ブロック名が競合します。」ダイアログボックスを以後表示しません。

次もご覧ください。

Delete

オブジェクトまたはサブオブジェクトを削除します。

Import

別のモデルファイルからのオブジェクトをマージします。

Insert

ファイルに格納されているブロックオブジェクトをインサートするか、ファイルをブロック定義としてインポートします。

Copy

オブジェクトを複製します。

オブジェクトをコピー/複製する

クリップボードを使用する