PointsOn

PointsOnコマンドは、制御点を表示します。

制御点は、NURBS基底関数の係数です。制御点は、制御頂点またはノードと呼ばれることもあります。

制御点は、曲線、サーフェス、光源、ハッチングの境界、そして寸法といったオブジェクトの「グリップ」として使用され、それらのオブジェクトから分離することはできません。

メモ

• 複数の曲線セグメントを結合した滑らかな曲線の制御点を編集すると、分解できない単一の曲線として融合されます。必要に応じて、Splitコマンドの点オプションとノットオブジェクトスナップを使用して、曲線を複数のセグメントに分割します。
• ポリサーフェスのシームが不慮に開いてしまうことを防ぐため、ポリサーフェスの制御点はオンにできません。ポリサーフェスの制御点を編集するには、まずオブジェクトを別々のサーフェスに分解するか、ExtractSrfコマンドを使用して編集したいサーフェスを抽出します。
• 制御点がオンの間は、それらを選択、削除できます。これは曲線やサーフェスの形状を変更します。

関連コマンド

PointsOff

PointsOffコマンドは、制御点と編集点表示をオフにします。

PtOffSelected

PtOffSelectedコマンドは、選択されたオブジェクトの制御点と編集点をオフにします。

SolidPtOn

SolidPtOnコマンドは、閉じたソリッドを含む、結合されたポリサーフェスのエッジまたはサーフェスの端でグリップをオンにします。

EditPtOn

EditPtOnコマンドは、曲線上のノットの平均で評価された編集点を表示します。

次もご覧ください。

曲線や直線を作成する

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