VDA (.vda) インポート/エクスポート
VDAとは、システム間のCADデータの交換のために、ドイツ自動車工業会によって定義された中間ファイル形式です。
VDAFSファイルは3Dジオメトリの表現とトポロジ情報をサポートしています。図面情報、記号、ビューなどの表現はサポートしていません。また、アセンブリやフィーチャ情報のサポートもしていません。
インポート
ファイルをワークセッションとして開く、インポート、インサート、アタッチするには
エクスポート
Rhinoのモデルを名前を付けて保存、またはエクスポートするには
- ファイルメニューの選択オブジェクトをエクスポートまたは名前を付けて保存をクリックします。
- ダイアログボックスのファイルの種類リストに現在サポートされているファイル形式が表示されます。
- ファイルの種類ボックスでサポートされているファイルの種類を選択します。
- ファイル名ボックスでファイル名を選択またはタイプします。
- 何を保存するのかを指定します。
- エクスポートの設定変更ができる場合は、 ボタンを使用してエクスポートの設定を指定します。
- メッシュのファイル形式は、指定のメッシュオプションまたはドキュメントのレンダリングメッシュの設定を使用して、NURBSサーフェスをメッシュとしてエクスポートします。
オプション | |
---|---|
簡易保存 |
レンダリングメッシュを取り除くと、ファイルが小さくなりますが、次にファイルを開いた時、シェーディング、レンダリングの速度は遅くなります。 |
ジオメトリのみを保存 |
ジオメトリオブジェクトのみを保存します。レイヤ、マテリアル、プロパティ、注記、または単位設定は保存されません。これはオブジェクトをエクスポートするのに似ています。新しいファイルが作成されますが、それはアクティブなRhinoのモデルにはなりません。 |
テクスチャを保存 |
マテリアル、環境、デカールによって使用されている外部テクスチャをモデルに埋め込みます。 |
プラグインデータを保存 | オブジェクトやドキュメントにプラグインアプリケーションによって添付されているデータを保存します。 |
VDAエクスポートオプション
送信者の情報
送信者の会社
送信者名
電話番号
住所
部品の情報
プロジェクト名
オブジェクトコード
バリアント
機密性
有効日付
受信者の情報
会社名
受信者の部門
PointDeviationのマークをMDIとしてエクスポート
常にこれらの設定を使用。今後このダイアログを表示しない。
現在の設定を保存し、ダイアログの表示をオフにします。