GHS Geometry (.gf、.gft) インポート/エクスポート

GHSジオメトリファイル(.gfおよび.gft)は、ボード、船、ドック等の水に浮く物体を解析するのに使用されます。

インポート

ファイルをワークセッションとして開く、インポート、インサート、アタッチするには

  1. ファイルメニューの開くインサートインポート、またはワークセッション > アタッチをクリックします。

  2. ダイアログボックスで、サポートされているタイプのファイルを選択します。
  3. 開くをクリックし、設定を行います。
    3dm以外のファイルを開いてモデルを保存すると、ファイル名はデフォルトの3dmファイル名になります。

GHSインポートオプション

Style
Mesh

ジオメトリファイルのデータを一式のメッシュとしてインポートします。

Body View

本体の2D断面を生成します。

Plan View

2D平面(上から見た状態)ビューを生成します。

Profile View

2D輪郭(横からみた状態)ビューを生成します。

Wire Frame

ジオメトリファイルのデータから3Dポリラインを生成します。

Attach GHS Data to Meshes

インポート時に生成されたメッシュにGHSジオメトリファイル情報を追加します。これにはすべての船体及びタンクの情報(内容物、浸透性、測深管等)が含まれます。この情報は、AttachGHSDataコマンドで埋め込まれる情報と同じものです。

このオプションは、メッシュのインポート時のみ使用できます。他のモデルを使用した場合、GHSデータは含まれず、ジオメトリのみが含まれます。

Remove collinear points

同一線上にある点を取り除き、インポートしたポリラインを単純化することができます。Stationに沿って3つの点が同一線上に位置する場合、中央の点が取り除かれます。

Meshオプションを使用してGHSファイルをインポートする場合、メッシュの結合情報が正確でない場合があります。メッシュはメッシュ編集コマンドを使用して編集することができます。

常にこれらの設定を使用。今後このダイアログを表示しない。

現在の設定を保存し、ダイアログの表示をオフにします。

メッセージを再びオンにするには

参照: ResetMessageBoxesコマンド

エクスポート

GHSジオメトリファイルを保存する前に、AttachGHSDataコマンドを使用してGHSデータをサーフェスまたはメッシュに関連付けておくことが必要です。

Rhinoのモデルを名前を付けて保存、またはエクスポートするには

  1. ファイルメニューの選択オブジェクトをエクスポートまたは名前を付けて保存をクリックします。
  2. ダイアログボックスのファイルの種類リストに現在サポートされているファイル形式が表示されます。
  3. ファイルの種類ボックスでサポートされているファイルの種類を選択します。
  4. ファイル名ボックスでファイル名を選択またはタイプします。
  5. 何を保存するのかを指定します。
  6. オプション

    簡易保存

    レンダリングメッシュを取り除くと、ファイルが小さくなりますが、次にファイルを開いた時、シェーディング、レンダリングの速度は遅くなります。

    ジオメトリのみを保存

    ジオメトリオブジェクトのみを保存します。レイヤマテリアルプロパティ注記、または単位設定は保存されません。これはオブジェクトをエクスポートするのに似ています。新しいファイルが作成されますが、それはアクティブなRhinoのモデルにはなりません。

    テクスチャを保存

    マテリアル、環境、デカールによって使用されている外部テクスチャをモデルに埋め込みます。

    プラグインデータを保存 オブジェクトやドキュメントにプラグインアプリケーションによって添付されているデータを保存します。
  7. エクスポートの設定変更ができる場合は、オプションボタンを使用してエクスポートの設定を指定します。
  8. メッシュのファイル形式は、指定のメッシュオプションまたはドキュメントのレンダリングメッシュの設定を使用して、NURBSサーフェスをメッシュとしてエクスポートします。

参照

Creative Systems, Inc

 

 

 

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