属性ユーザーテキスト
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編集 オブジェクトのプロパティ ウィンドウ パネル > プロパティ |
F3 |
属性ユーザーテキストページは、選択されたオブジェクトに付加されたユーザーテキストのリストを表示します。
検索
検索ボックスに入力すると、タイプされたテキストをキーまたは値に含むユーザーテキストのみが表示されます。
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新規作成
オブジェクトにユーザーテキストキーを追加します。非表示のキーを追加するには、キーの最初に「.」(ピリオド)を付けます。
非表示のキーは、オブジェクトのプロパティ > 属性ユーザーテキストには表示されません。
テキストフィールド
現在のドキュメントまたはオブジェクトから情報を取り出します。
属性ユーザーテキスト関数ダイアログでは、選択したオブジェクトに格納することに意味がある関数のみ表示します。
-
オブジェクト自体を参照するには、""をオブジェクトIDとして使用します。
削除
オブジェクトから選択されたユーザーテキストキーを削除します。
非表示のキーを削除するには、SetUserTextコマンドを使用してください。
インポート
.csvまたは.txtファイルからオブジェクトにユーザーテキストキーを読み込みます。
エクスポート
オブジェクトのユーザーテキストキー.csvまたは.txtファイルに保存します。
マッチング
別のオブジェクトのユーザーテキストキーを現在のオブジェクトにコピーします。
キー
ユーザーテキストの名前です。
値
ユーザーテキストの値です。
タイプ
ユーザーテキストのタイプです。
プレーンテキスト、ブロック属性テキスト、またはテキストフィールドを使用できます。
例
キー |
値 |
(タイプ) |
パーツ名 |
X-Joint |
|
パーツ番号 |
XJT-20-584 |
|
仕入先 |
Krypton Metals, Inc. |
|
マテリアル |
チタン |
|
FileName |
Parts |
|
参照: Rhinoでの命名規則
リストを並べ替える
-
キー、値、またはタイプの列のヘッダをクリックします。
インジケータ
リストのインジケータは、ユーザーテキストアイテムのいくつかの情報を提供します。
|
キー |
値 |
(タイプ) |
|
数 |
5 |
|
|
面積 |
24.2 |
|
![]() |
マテリアル | 真鍮 |
![]() |
= 選択したすべてのオブジェクトで共有されるキーです。
= 選択したオブジェクトの一部で共有されるキーです。
= テキストフィールド関数駆動のキーです。
- テキストフィールドを編集するには、
アイコンをダブルクリックします。
= ブロック属性テキストです。
- ブロック属性キー(上記の表の「マテリアル」)は、BlockEditコマンドでのみ編集できます。
右クリックコンテクストメニュー
オブジェクトをキーで選択
選択されたキーがある他のすべてのオブジェクトを選択します。
オブジェクトを値で選択
選択された値がある他のすべてのオブジェクトを選択します。
オブジェクトをキーと値で選択
選択された[キー: 値]がある他のすべてのオブジェクトを選択します。
キーまたは値のみがあるオブジェクトのは選択されません。
キーと値をコピー
選択されたキーと値をクリップボードにコピーします。
キーと値をペースト
値とキーをクリップボードからペーストします。
キーと値をすべてのレイアウトにペースト
クリップボードに格納されているキーと値をそれぞれのレイアウトにペーストします。
- ユーザーテキストは、オブジェクト、レイアウト、ドキュメントのプロパティ間でコピー、ペーストすることができます。
- 属性ユーザーテキストは、ドキュメントユーザーテキストやレイアウトユーザーテキストに<キー>:<オブジェクト名>|<値>の形式でペーストされます。オブジェクトに名前がない場合、<オブジェクト名>はオブジェクトのGUIDで置き換えられます。
- キーと値をすべてのレイアウトにペーストは、既存のキーの値をオーバーライドしません。
次もご覧ください。

GetUserText
SetUserTextコマンドでオブジェクトにアタッチされたテキスト情報を取り出します。

SetUserText
オブジェクトにテキスト情報を付加します。

SelKey
オブジェクトをそれらのユーザー属性キーで選択します。

SelKeyValue
オブジェクトをそれらのユーザー属性キーと値で選択します。

SelValue
オブジェクトをそれらのユーザー属性値で選択します。