OrientOnSrf

サーフェス上

最初の基点をサーフェス上に設定します。このオプションはオブジェクトが既にターゲットサーフェスにあり、コピー、移動する必要がある際に便利です。

このオプションは、ターゲットサーフェス上の1つ目の基点を使い、オブジェクトの1つ目の向きを決定するのに作業平面法線ではなく、サーフェス法線を使用します。

反転

方向を反転します。

スケール

配置の際にオブジェクトをスケーリングします。

プロンプト

プロンプトが表示され、スケールを入力またはピックできます。

均等

X、Y、Z方向のスケール変更係数が同じに設定されます。

X/Y/Z

X、Y、Zのスケール変更係数をそれぞれ入力します。

回転

プロンプト

プロンプトが表示され、回転角度を入力またはピックできます。

角度

プロンプトボックスをチェックしない場合は、角度を指定できます。回転はターゲット点でのサーフェス法線を中心に行われます。

コピー

 ヒストリが使用可能

オブジェクトをコピーするかしないかを指定します。コピーモードがオンになると、の記号がカーソル位置に表示されます。

RememberCopyOptionsコマンドを使用すると、オプションの選択状態をデフォルトとして設定することができます。

元の形状を維持

変形の際にそれぞれのオブジェクトを変形しないように指定します。

このイメージは、Bendコマンドの元の形状を維持オプションです。

はい

それぞれのオブジェクトは変形されません。それらの位置のみが変更されます。

いいえ

それぞれのオブジェクトが位置も含めて変形されます。

元のオブジェクト（左）、元の形状を維持=いいえ（中央）、元の形状を維持=はい（右）

法線を拘束

元の形状を維持が選択されていない場合に表示されます。使用される方向はコピーを配置するのに使用したビューの作業平面の法線です。複数のコピーを配置する場合は、複数のビューポートでそれが行えます。