RenderMan (.rib) エクスポート |
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.ribファイルは、Pixar RenderMan ASCII言語コマンドで構成されます。
Rhinoモデルとして保存またはエクスポートするには
ファイルメニューの選択オブジェクトをエクスポートまたは名前を付けて保存をクリックします。
ダイアログボックスのファイルの種類リストに現在サポートされているファイル形式が表示されます。
ファイルの種類ボックスでサポートされているファイルの種類を選択します。
ファイル名ボックスでファイル名を選択またはタイプします。
何を保存するのかを指定します。
エクスポートの設定変更ができる場合は、オプションボタンを使用してエクスポートの設定を指定します。
選択したファイルの種類がメッシュオブジェクトのみを作成する場合、ポリゴンメッシュオブジェクトダイアログボックスでメッシュの設定を指定します。
メモ
RhinoはRIBエクスポートにアクティブなビューを使用します。エクスポートする際には、正しいビューがアクティブになっているかを確認してください。
Rhinoスポット光源はRIBにエクスポートされます。強度はいつも1に設定され、ビームの分散は2に設定されています。(これはシェーディングのデフォルトです。)
マテリアルのプロパティで、オブジェクトにマテリアル名を割り当てます。このマテリアル名はエクスポートされ、レンダラで使用されます。
オブジェクト名がエクスポートされるので、RIBファイル上でサーフェスを特定しやすくなります。Propertiesコマンドを使用して、オブジェクト名を設定してください。
名前属性定義は各ライトの前に挿入されます。
透明色は、オブジェクトの色です。
Rhino対応のスポットライトシェーダのRIBシーンは、デフォルト設定でレンダリングしたRhinoシーンに大変近いものになります。
Rhinoは各オブジェクトのサーフェス、色、不透明度のステートメントを書き込みます。これにより、RIBファイルが簡単に構文解析でき、必要に応じて設定を他と置き換えることができます。
RIBファイル形式へのエクスポートは、既存のパスをRhino の検索パスに置き換えるのではなく、既存のパスにRhino の検索パスを付け加えます。これは.rendribrcでカスタム検索パスを定義することを可能にします。
RIBファイル形式へのエクスポートは、レンダリング背景色をサポートします。