Clash
ツールバー |
メニュー |
---|---|
|
解析 干渉 |
Clashコマンドは、クリアランス距離を使用して2つのオブジェクトのセット間の干渉を検出します。2つのオブジェクト間のクリアランス距離が指定された距離よりも小さい場合、それらは接触していると識別されます。
入力オブジェクト
- メッシュ、サーフェス、ポリサーフェス、押し出し、SubD
操作手順
-
1つ目のセットのオブジェクトを選択し、Enterを押します。
-
2つ目のセットのオブジェクトを選択しEnterを押します。
-
コマンドラインで、クリアランス距離をタイプし、Enterを押します。
-
次、前をクリックすると、複数の干渉を順番に評価することができます。
干渉が発生しているオブジェクトがハイライト表示されます。小さなピンクの直方体が、干渉の位置を示しています。
-
コマンドを終了するには、終了をクリックするか、Enterを押します。
-
交差する2つのオブジェクトセットの干渉を評価する場合、クリアランス距離は負になる可能性があります。入力オブジェクトの法線方向が結果に影響します。
コマンドラインオプション
クリアランス距離
クリアランス距離のしきい値です。また、干渉を示す小さなピンクの直方体のエッジの長さでもあります。
-
オブジェクトの高速レンダリングメッシュが干渉を検出するのに用いられます。結果がシステムの許容差内にない可能性があります。
- Clashコマンドは、通常、より詳しい分析のために素早く大きなジオメトリのセットを検証するために使用されます。
次もご覧ください。

Intersect
曲線やサーフェスが交差する部分に点オブジェクトまたは曲線を作成します。