Libraries
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レンダリング / ウィンドウ パネル > ライブラリ |
Librariesコマンドは、マテリアル、テクスチャ、そして環境のライブラリを管理するライブラリパネルを開きます。
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レンダリングコンテンツは外部ライブラリを作成してファイルに保存し、モデル間で共有することができます。
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ライブラリパネルは設定したコンテンツフォルダの内容を表示します。
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コンテンツアイテムを埋め込むには、アイテムをモデルにドラッグアンドドロップします。
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コンテンツのアイテムはまた、Rhinoのセッション間で、またはフォルダにドラッグできます。
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コンテンツライブラリは、Rhinoオプション > レンダリングライブラリで設定します。
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マテリアルや環境をライブラリパネルからモデルに追加する際に、(マテリアルや環境に)ローカルコンピュータに存在しないテクスチャ画像が含まれている場合、Rhinoはインターネットからテクスチャ画像をダウンロードします。DownloadLibraryTexturesコマンドは、すべてのオンラインコンテンツをオフラインで使用できるようにコンピュータにダウンロードします。
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マテリアル(*.rmtl)、テクスチャ(*.rtex)、および環境(*.renv)は、デフォルトでレンダリングコンテンツフォルダに保存されます。フォルダのファイルは、あるRhinoのバージョンから別のバージョンにコピーできます。レンダリングコンテンツは、異なるバージョン間で完全に互換性がない場合があります。
レンダリングライブラリパネルには、レンダリングコンテンツと画像ファイルのみが表示されます。他のファイル形式を表示するには、エクスプローラーパネルを使用します。
戻る
前に選択したフォルダに移動します。
進む
「戻る」を使用した後に、次のフォルダに移動します。
クイック検索
クエリ文字列のリストを表示します。リストは2つのセクションに分かれています。
- 上のセクションには検索クエリのレコードが含まれています。
- 下のセクションには、現在選択されているアイテムの名前から言葉が集められます。例えば、「Matte Silver」という名前のマテリアルを選択すると、「Matte」と「Silver」が表示されます。
検索履歴を消去
上のセクションの検索クエリレコードを削除します。
フィルタ
マテリアルを表示
選択したフォルダとそのサブフォルダ内のマテリアルファイル(*.rmtl)を表示します。
環境を表示
選択したフォルダとそのサブフォルダ内の環境ファイル(*.revn) を表示します。
テクスチャを表示
選択したフォルダとそのサブフォルダ内のテクスチャファイル(*.jpg、*.bmpなど) を表示します。
正規表現を使用する
検索クエリ文字列で正規表現を使用できるようにします。
サムネイルのサイズのスライダ
サムネイルのサイズのスライダは、ライブラリパネルの下部にあります。スライダを0%に動かすと、サムネイルなしでアイテムが表示されます。
グリッド表示
アイテムを行と列で表示します。
一覧表示
アイテムを1列に垂直に積み重ねます。
オプションメニュー
レンダリングコンテンツ
Render Contentフォルダを開きます。
ドキュメント
ドキュメントフォルダを開きます。
カスタムフォルダ
Rhinoのオプション > レンダリングライブラリで追加されたフォルダーです。
現在のフォルダを追加
現在のフォルダをメニューに追加します。
設定
Rhinoオプション > レンダリングライブラリページを開きます。
すべてのライブラリテクスチャをダウンロード
マテリアルライブラリのマテリアルリスト全体をチェックし、すべての必要なビットマップファイルをRhinoのサーバーからローカルコンピュータにダウンロードするDownloadLibraryTexturesコマンドを実行します。その後は、オンラインの状態ではなくても、ライブラリから必要なマテリアルをすべて使用できます。
現在のフォルダ下のすべてのファイルを表示
現在のフォルダとサブフォルダ内のファイルを一覧表示します。
ライブラリパネルのアイテムを右クリックして、操作を選択します。
マテリアルエディタ / テクスチャパレット / 環境エディタにインポート
アイテムのタイプに基づいてアイテムをパネルにコピーします。
オブジェクトに割り当て
選択したオブジェクトにマテリアル/テクスチャを割り当てます。
- コンピュータがインターネットに接続されていない場合、オンラインのファイルを使用するマテリアル、テクスチャ、そして環境は使用できません。
地平面に割り当て
マテリアル/テクスチャを地平面に割り当てます。
テクスチャをオブジェクトまたは地平面に割り当てると、カスタムマテリアルが作成されます。
開く
関連するアプリケーションでアイテムを表示します。
編集
関連するアプリケーションでアイテムを編集します。
カット
異なるフォルダに移動できるように選択したアイテムをクリップボードにコピーします。
コピー
選択されたアイテムをクリップボードにコピーします。
ペースト
クリップボードの内容に基づいて新規アイテムを作成します。
複製
選択されたアイテムから新しいアイテムを作成します。
Delete
選択されたアイテムを削除します。
名前を変更
アイテムの名前を編集します。
極小
サムネイルを一番小さいサイズで表示します。
小
サムネイルを小さいサイズで表示します。
中
サムネイルを一番中ぐらいのサイズで表示します。
大
サムネイルを一番大きいサイズで表示します。
すべて選択
現在のフォルダのすべてのアイテムを選択します。
含んでいるフォルダを開く
ファイルのエクスプローラーで現在のフォルダを開きます。
プロパティ
アイテムのファイルプロパティを表示します。
ツール > オプション > レンダリングライブラリ
フォルダ
レンダリングコンテンツを表示
ライブラリパネルのオプションメニューにレンダリングコンテンツのフォルダを表示します。
デフォルトのライブラリの場所を使用
デフォルトで次のフォルダを開きます。
%AppData%\McNeel\Rhinoceros\8.0\Localization\<言語ID>\Render Content
カスタム
デフォルトでカスタムフォルダを開きます。
参照ボタンをクリックしてフォルダを選択します。
Documents(ドキュメント)フォルダを表示
ライブラリパネルのオプションメニューに現在のユーザーのDocuments(ドキュメント)フォルダを表示します。
カスタムフォルダを表示
ライブラリパネルのオプションメニューに指定されているフォルダを表示します。
新規作成
新しいフォルダをリストに追加します。
削除
選択されたフォルダをリストから削除します。
上へ移動
リストで選択されたフォルダを上へ移動します。
下へ移動
リストで選択されたフォルダを下へ移動します。
初期フォルダ
次のフォルダの1つを新しいRhinoウィンドウに表示します。
前回開かれたフォルダ
レンダリングコンテンツフォルダ
カスタムフォルダ
次もご覧ください。

Options
グローバルオプションを管理します。