グリッド
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ファイル プロパティ |
グリッドのプロパティは、現在のモデルのグリッド設定を管理します。
メモ
- グリッドとは、ビューポートの作業平面の一部分に表示されている格子状の線です。
- 作業平面のサイズは無限です。グリッドは指定された範囲のみに表示されます。
- グリッド設定は、グリッド線の間隔とグリッド、グリッド軸、ワールド座標軸アイコンの表示状態をコントロールします。
グリッドの変更を適用するビューポート
アクティブなビューポートのみ(<アクティブビューポート名>)
名前の付いたアクティブなビューポートのみでこのグリッド設定を使います。
すべてのビューポート
グリッド設定をすべてのビューポートに適用します。
グリッドのプロパティ
グリッド線数
作業平面の原点からグリッドのエッジまでの細グリッド線の数を定義します。
最大のグリッドサイズは100,000線です。
細グリッド線間隔 ___ <現在の単位>
細いグリッド線の間隔をRhinoの単位で設定します。
太グリッド線間隔 ___ 本(細グリッド線)
太いグリッド線の間隔を細いグリッド線の数で定義します。
グリッド線を表示
作業平面グリッドの表示、非表示を切り替えます。
グリッド軸を表示
グリッドのX軸とY軸の表示状態を切り替えます。

グリッド軸(1)、ワールド軸アイコン(2)
ワールド軸アイコンを表示
ビューポートの左下角にあるワールド座標アイコンの表示、非表示を切り替えます。
グリッドスナップ
スナップ間隔 ___ <現在の単位>
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F7 |
Gridコマンドは、コマンドラインからグリッドのプロパティを設定します。
操作手順
- オプションをクリックします。
コマンドラインオプション | |
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グリッドスナップの間隔をRhinoの単位で設定します。 |
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細いグリッド線の間隔をRhinoの単位で設定します。 |
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太いグリッド線の間隔を細いグリッド線の数で定義します。 |
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作業平面の原点からグリッドのエッジまでのモデル単位の距離です。 |
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作業平面グリッドの表示、非表示を切り替えます。 |
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グリッドのX軸とY軸の表示状態を切り替えます。 |
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ビューポートの左下角にあるワールド座標アイコンの表示、非表示を切り替えます。 |
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グリッドの設定をどのビューポートに適用するのかを指定します。 |
次もご覧ください。

Grid
グリッドのプロパティを設定します。