MatchMeshEdge
MatchMeshEdgeコマンドは、開いたメッシュの面のエッジを移動し、隣接面のエッジに合わせます。
メモ
- まず、このコマンドは頂点のマッチングを試みます。次に、エッジをマッチングするためにエッジの分割を試みます。
- メッシュのどの部分も指定した以上に移動はされません。
- このコマンドは、メッシュ全体または選択エッジに使用することができます。
- メッシュ全体を選択する場合は、高い許容差を使用すると結果が思ったようにならない場合があります。大きなは、閉じたいエッジを特定して選択した場合のみに使用してください。
- メッシュが前もって選択されていた場合、プロンプトとオプションは表示されません。
- エッジをマッチングする前。マゼンダ色のエッジが開いています。
コマンドラインオプション
エッジをピック
マッチするエッジを特定して選択します。
調整距離
距離をします。
ラチェットモード
メッシュのマッチングは指定したより小さい値から始まり、4段階の過程を経て、指定した許容差で終了します。これによって、小さなエッジがまずマッチングされ、後に大きなエッジのマッチングが行われます。
調整する頂点を平均化
頂点を別の位置に移動する代わりに平均位置へ移動します。
結合
頂点の位置が揃う入力メッシュを結合します。
- STL/SLAプリンタの中には、メッシュに多くの長い薄いファセットが含まれている場合に問題が生じるものがあります。これらのファセットはプリンタの速度を遅くしたり、好ましくない結果を生み出したり、プリンタのメモリ不足を引き起こすことがあります。
- MeshRepairコマンドを使うと、STL/SLA印刷のためにメッシュを整えることが可能です。
次もご覧ください。
メッシュオブジェクトを編集する
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