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サーフェス > エッジの連続性

EdgeContinuityコマンドは、細線マークを使用して、エッジのペア間の距離、接線連続性、または曲率偏差を視覚化します。

操作手順

  1. 評価する2つのエッジを選択します。

  2. エッジの連続性パネルでオプションを設定します。

エッジの連続性のオプション

連続性
距離

選択したエッジペア間の距離偏差を評価します。

距離偏差の小数点以下の桁数は、ドキュメントのプロパティ > 単位 > 距離の精度で制御されます。(小数のみ)

接線

選択されたエッジのペア間の接線方向の偏差を評価します。

曲率

選択されたエッジのペア間の曲率の偏差を評価します。

このオプションは、絶対および相対(括弧内)の偏差を表示します。

  • 絶対曲率偏差 = (1/半径1)-(1/半径2)

  • 相対曲率偏差 = (半径1-半径2)/(半径1+半径2)

密度

細線マークの密度を制御します。

距離/接線/曲率スケール

選択された連続性のオプションに基づく細線マークの長さの倍率です。

曲率許容差

許容される曲率の差です。

接線許容差

許容される接線方向の差です。

距離許容差

許容される隙間の距離です。

  • 許容値は、許容差内の色と許容差外の色の間のしきい値です。
許容差内の色

評価値が許容差よりの値の場合、細線マークはこの色を表示します。

許容差外の色

評価値が許容差よりの値の場合、細線マークはこの色を表示します。

最大の色

最大値の細線マークはこの色を表示します。

番号
距離を表示

最大の距離の偏差値をドットに表示します。

接線を表示

最大の接線の偏差値をドットに表示します。

曲率を表示

最大の曲率の偏差値をドットに表示します。

エッジのペアを追加

もう1つのエッジペアを選択します。

エッジのペアを取り除く

取り除く既存のエッジペアの1つを選択します。

すべてのエッジのペアを取り除く

評価されたすべてのエッジペアを取り除きます。

次もご覧ください。

CrvDeviation

2つの曲線間の最大距離と最小距離を表示します。

CurvatureAnalysis

擬似カラー分析を用いてサーフェスの曲率を評価します。

Zebra

縞模様を使用して、サーフェスの滑らかさと連続性を視覚的に評価します。