ArrayCrv

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曲線に沿って

 ヒストリが使用可能

ArrayCrvコマンドは、オブジェクトを曲線に沿ってコピー、指定間隔で配置します。

操作手順

  1. 配列するオブジェクトを選択します。
  2. 配列を開始したい端点近くでパス曲線を選択します。
    または
    基点オプションを使用します。
  3. 配列するアイテムの数、または曲線に沿ってのアイテム間の距離を指定します。
  4. アイテムの数には1以上の数値を入力してください。

コマンドラインオプション

基点

配列したいオブジェクトが曲線上になく、配列前に曲線に移動されるべきである場合、基点オプションは曲線に移動される参照位置を確立します。

アイテム

曲線に沿って配列するアイテムの数です。

距離

アイテム間の距離です。アイテムの数は、曲線の長さによって決まります。

配置スタイル

飛行機のことを考えてみてください。飛行機は空を飛ぶ際、横揺れ(ロール)、縦揺れ(ピッチ)、偏揺れ(ヨー)することがあります。配置スタイルは、オブジェクトを曲線に沿って配列する際に、オブジェクトをどのようにロール、ピッチ、またはヨーするのかを制御します。

ロールは、X軸を中心に回転します。
ピッチは、Y軸を中心に回転します。
ヨーは、Z軸を中心に回転します。
回転なし

オブジェクトは、ロール、ピッチ、ヨーを行いません。曲線上の異なる場所にコピーされるだけです。

フリーフォーム

オブジェクトは、曲線に沿ってロール、ピッチ、ヨーを同時に行います。

ロードライク

オブジェクトは、ピッチとヨーを行いますが、ロールは行いません。Y軸(緑)は、選択したビューポートの作業平面に常に平行です。

ステアライク

オブジェクトは、ヨーだけを行います。X軸(赤)とY軸(緑)は、選択したビューポートの作業平面に常に平行です。

SubCrv

パス曲線を選択時に、曲線の一部を選択するにはsubcrvとタイプします。

ArrayCrvOnSrf

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サーフェス上の曲線に沿って

 ヒストリが使用可能

ArrayCrvOnSrfコマンドは、オブジェクトをサーフェス上の曲線に沿って指定間隔で回転しながらコピーします。

詳細

サーフェスの法線が配列オブジェクトの向きを決定します。

操作手順

  1. オブジェクトを選択します。
  2. 基点をピックします。
    基点は通常配列したいオブジェクト上で指定します。
  3. 配列を開始したい端点近くでパス曲線を選択します。
  4. サーフェスを選択します。
  5. 曲線に沿ってピックしオブジェクトを配置するか、1つ前の位置からの距離を入力します。
コマンドラインオプション

全体配置

オブジェクトの数を指定します。

距離指定

オブジェクト間の距離を指定します。

SubCrv

曲線の一部を入力として選択するにはsubcrvとタイプします。

次もご覧ください。

オブジェクトを配列する

 

 

 

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