ArrayCrv
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変形 配列 > 曲線に沿って |
ArrayCrvコマンドは、オブジェクトを曲線に沿ってコピー、指定間隔で配置します。
操作手順
- 配列するオブジェクトを選択します。
- 配列を開始したい端点近くでパス曲線を選択します。
または
基点オプションを使用します。 - 配列するアイテムの数、または曲線に沿ってのアイテム間の距離を指定します。
- アイテムの数には1以上の数値を入力してください。
コマンドラインオプション
基点
配列したいオブジェクトが曲線上になく、配列前に曲線に移動されるべきである場合、基点オプションは曲線に移動される参照位置を確立します。
アイテム
曲線に沿って配列するアイテムの数です。
距離
アイテム間の距離です。アイテムの数は、曲線の長さによって決まります。
配置スタイル
飛行機のことを考えてみてください。飛行機は空を飛ぶ際、横揺れ(ロール)、縦揺れ(ピッチ)、偏揺れ(ヨー)することがあります。配置スタイルは、オブジェクトを曲線に沿って配列する際に、オブジェクトをどのようにロール、ピッチ、またはヨーするのかを制御します。
![]() | ![]() | |
ロールは、X軸を中心に回転します。 | ピッチは、Y軸を中心に回転します。 | ヨーは、Z軸を中心に回転します。 |
回転なし
オブジェクトは、ロール、ピッチ、ヨーを行いません。曲線上の異なる場所にコピーされるだけです。
フリーフォーム
オブジェクトは、曲線に沿ってロール、ピッチ、ヨーを同時に行います。
ロードライク
オブジェクトは、ピッチとヨーを行いますが、ロールは行いません。Y軸(緑)は、選択したビューポートの作業平面に常に平行です。
SubCrv
パス曲線を選択時に、曲線の一部を選択するにはsubcrvとタイプします。
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変形 配列 > サーフェス上の曲線に沿って |
ArrayCrvOnSrfコマンドは、オブジェクトをサーフェス上の曲線に沿って指定間隔で回転しながらコピーします。
詳細
サーフェスの法線が配列オブジェクトの向きを決定します。
操作手順
コマンドラインオプション | |
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全体配置 | オブジェクトの数を指定します。 |
距離指定 | オブジェクト間の距離を指定します。 |
曲線の一部を入力として選択するにはsubcrvとタイプします。 |