レイヤ名、レイヤ色、オブジェクト名、オブジェクトレンダリング色、選択したマスプロパティを含むさまざまなオブジェクトのプロパティの表を収めたカンマ区切りテキストファイルを CSV(comma separated value)に作成します。テキストファイルは、表計算プログラムにも簡単にインポートできるように作成されます。
オプション | |
---|---|
簡易保存 |
レンダリングメッシュを取り除くと、ファイルが小さくなりますが、次にファイルを開いた時、シェーディング、レンダリングの速度は遅くなります。 |
ジオメトリのみを保存 |
ジオメトリオブジェクトのみを保存します。レイヤ、マテリアル、プロパティ、注記、または単位設定は保存されません。これはオブジェクトをエクスポートするのに似ています。新しいファイルが作成されますが、それはアクティブなRhinoのモデルにはなりません。 |
テクスチャを保存 |
マテリアル、環境、デカールによって使用されている外部テクスチャをモデルに埋め込みます。 |
プラグインデータを保存 | オブジェクトやドキュメントにプラグインアプリケーションによって添付されているデータを保存します。 |
CSVエクスポートオプション
表計算ソフトにエクスポートする場合、列見出しの行が作成されます。
レイヤの作成順序の番号です。
親レイヤ名を除外し、短いレイヤ名のみ使用します。
メモ: -1のレンダーマテリアルとは、オブジェクトまたはレイヤがレンダリングマテリアルにまだ割り当てられていないこをを意味し、Rhinoのデフォルトレンダリングマテリアルを使用します。
x、y、z座標の値の各セットを二重引用符で囲みます。
ヘッダー行を含むが有効になっている場合、このオプションを無効にすると、点座標のx、y、zの値がコンマではなくスペースで区切られます。
CSVエクスポートは、最上位ブロックの属性ユーザーテキストは保存しますが、ネストされたブロックの属性ユーザーテキストは保存しません。
現在の設定を保存し、ダイアログの表示をオフにします。
Rhino 7 for Mac © 2010-2021 Robert McNeel & Associates. 20-12-2021