2D、3Dのデザインデータとメタデータの格納に使用されるバイナリファイル形式です。これは、AutoCADを含むいくつかのCADパッケージのネイティブ形式です。
DWG/DXFのインポートオプション
空のレイヤをインポートします。
使用されていないブロック定義をインポートします。
使用されていない線種定義をインポート
DWG/DXFからインポートされたメッシュが、単精度のメッシュとして適切に使用するのに大きすぎる、または原点から遠すぎる場合、Rhinoはメッシュを倍精度としてインポートします。
レイヤ色に対応するマテリアルをそれぞれのレイヤに割り当てます。
現在の設定を保存し、ダイアログの表示をオフにします。
Rhinoのビューポートの背景色の値(明度)が128またはそれ以上の場合、AutoCADカラーインデックス (ACI) 7は黒としてインポートされます。その他の場合は、白としてインポートされます。
ACI 7は、AutoCADの特別な色です。ビューポートの背景が明るい場合は黒で表示され、ビューポートの背景が暗い場合は白で表示されます。Rhinoにはそのような機能はありません。
オプション | |
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簡易保存 |
レンダリングメッシュを取り除くと、ファイルが小さくなりますが、次にファイルを開いた時、シェーディング、レンダリングの速度は遅くなります。 |
ジオメトリのみを保存 |
ジオメトリオブジェクトのみを保存します。レイヤ、マテリアル、プロパティ、注記、または単位設定は保存されません。これはオブジェクトをエクスポートするのに似ています。新しいファイルが作成されますが、それはアクティブなRhinoのモデルにはなりません。 |
テクスチャを保存 |
マテリアル、環境、デカールによって使用されている外部テクスチャをモデルに埋め込みます。 |
プラグインデータを保存 | オブジェクトやドキュメントにプラグインアプリケーションによって添付されているデータを保存します。 |
DWG/DXFエクスポートオプション
使用するエクスポートスキームを選択します。
現在の設定を保存し、ダイアログの表示をオフにします。
AutoCADエクスポートスキームダイアログボックスを開きます。
企業のすべてのRhinoユーザーが同じスキーム設定でdwg/dxfファイルをエクスポートすることを確実にするには、スクリプト可能な-Exportを使用してください。
SubDオブジェクトは、サーフェスのエクスポート設定によってポリサーフェス、メッシュ、または曲線としてエクスポートされます。
テキストフィールドは、プレーンテキストとしてDWG/DXFファイルにエクスポートされます。
AutoCADのエクスポートスキームを編集します。
Rhinoceros 7 © 2010-2021 Robert McNeel & Associates. 17-12-2021