Object Properties (.csv) エクスポート

レイヤ名、レイヤ色、オブジェクト名、オブジェクトレンダリング色、選択したマスプロパティを含むさまざまなオブジェクトのプロパティの表を収めたカンマ区切りテキストファイルを CSV(comma separated value)に作成します。テキストファイルは、表計算プログラムにも簡単にインポートできるように作成されます。

Rhinoのモデルを名前を付けて保存、またはエクスポートするには

  1. ファイルメニューの選択オブジェクトをエクスポートまたは名前を付けて保存をクリックします。
  2. ダイアログボックスのファイルの種類リストに現在サポートされているファイル形式が表示されます。
  3. ファイルの種類ボックスでサポートされているファイルの種類を選択します。
  4. ファイル名ボックスでファイル名を選択またはタイプします。
  5. 何を保存するのかを指定します。
  6. オプション

    簡易保存

    レンダリングメッシュを取り除くと、ファイルが小さくなりますが、次にファイルを開いた時、シェーディング、レンダリングの速度は遅くなります。

    ジオメトリのみ保存

    ジオメトリオブジェクトのみを保存します。レイヤマテリアルプロパティ注記、または単位設定は保存されません。これはオブジェクトをエクスポートするのに似ています。新しいファイルが作成されますが、それはアクティブなRhinoのモデルにはなりません。

    テクスチャを保存

    マテリアル、環境、デカールによって使用されている外部テクスチャをモデルに埋め込みます。

    プラグインデータを保存 オブジェクトやドキュメントにプラグインアプリケーションによって添付されているデータを保存します。
  7. エクスポートの設定変更ができる場合は、オプションボタンを使用してエクスポートの設定を指定します。
  8. 選択したファイルの種類がメッシュオブジェクトのみを作成する場合、ポリゴンメッシュオブジェクトダイアログボックスでメッシュの設定を指定します。

CSVエクスポートオプション

全般

ヘッダ行を含む

表計算ソフトにエクスポートする場合、列見出しの行が作成されます。

レイヤ情報

レイヤ名
レイヤ色
レイヤインデックス

レイヤの作成順序の番号です。

階層を含む

親レイヤ名を除外し、短いレイヤ名のみ使用します。

オブジェクト情報

オブジェクト名
オブジェクトID
オブジェクトの説明
オブジェクト色
オブジェクトマテリアル

メモ: -1のレンダーマテリアルとは、オブジェクトまたはレイヤがレンダリングマテリアルにまだ割り当てられていないこをを意味し、Rhinoのデフォルトレンダリングマテリアルを使用します。

点座標をクオーテーションマークで囲む

マスプロパティ

長さ
面積
面積重心
面積モーメント
周囲の長さ
体積
体積重心
体積モーメント
累積マスプロパティ

ユーザーテキスト

属性キー
属性テキスト
オブジェクトキー
オブジェクトテキスト
常にこれらの設定を使用。今後このダイアログを表示しない。

現在の設定を保存し、ダイアログの表示をオフにします。

メッセージを再びオンにするには

こちらも参照: ResetMessageBoxesコマンド

 

 

 

Rhinoceros 6 © 2010-2017 Robert McNeel & Associates. 07-6-2019