Explode |
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Explodeコマンド
オブジェクトを構成要素に分解します。
操作手順
オブジェクトを選択します。
オブジェクトは次のように分解されます。
オブジェクト |
結果 |
ブロックを構成要素の曲線、サーフェス、メッシュ、ブロックなどに分解します。 メモ:リンクされたブロックを分解すると、オブジェクトのレイヤツリーが作成されます。 |
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曲線とテキストに分解されます。 |
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グループに含まれるオブジェクトが分解されますが、グループの状態は維持されます。 |
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単一セグメント線と平面サーフェスに分解されます。 |
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ウェルド解除されているエッジに基づいてメッシュのパーツとメッシュの面に分解します。メッシュが完全にウェルド解除されている場合、それぞれの面に分解されます。(ウェルド解除 > 0度。) メモ: Rhinoによって、複雑な、閉じたポリサーフェスのNURBSオブジェクトからシームのない(閉じた)メッシュが作成された場合、エクスポートしたメッシュが他のプログラムでサポートされているメッシュサイズより大きくなり、それらのプログラムでインポートできない場合があります。この場合、結合されたメッシュを分解して単純なメッシュの集まりにすると、サイズを小さくなる可能性があります。 完全にウェルド解除されたメッシュ(インポートされた*.stlファイルなど)は、それぞれのメッシュ面に分解されます。(現在のファイルでそれぞれのメッシュ面に異なるメッシュが作成されます。)これに要するオーバーヘッドは、使用メモリの量を大幅に上げ、Windowsをメモリ不足にし、クラッシュさせることがあります。メッシュを完全にウェルド(Weldコマンド、180度)し、20-30度の妥当な角度でウェルド解除(Unweldコマンド)すると、メッシュをより管理できる数の複数のポリゴン面を含むメッシュに分解できる可能性があります。 |
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曲線、サーフェス、ケージに分解されます。 |
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サーフェスに分解されます。 |
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単一曲線セグメントに分解されます。 |
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単一セグメント線/曲線になります。 |
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曲線に分解されます。 |
ExplodeBlock |
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ExplodeBlockコマンド
ブロックを構成オブジェクト(ネストされているブロックも含む)に分解します。
操作手順
分解するブロックを選択します。
オプション
すべてのブロック
ファイルのすべてのブロックを分解します。
結果をグループ化
作成されるオブジェクトをグループ化します。