メッシュ |
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メッシュコマンド
NURBSサーフェスまたはポリサーフェスからポリゴンメッシュを作成します。
メッシュは、多面体オブジェクトの形状を定義する頂点とポリゴンの集まりです。Rhinoのメッシュは三角形と四角形で構成されます。
Rhinoは、様々なファイル形式にエクスポートできるように三角および四角メッシュを作成します。メッシュがソリッドから生成された場合、メッシュにはシームがなく、しっかり閉じられています。
メモ
Meshコマンドで作成されたメッシュはワイヤフレーム表示され、編集ができます。このメッシュは、作成元のNURBS オブジェクトとは別に作成されます。
シェーディングビューポート表示モードでNURBSサーフェスやポリサーフェスに作成されたメッシュは表示されません。それらはNURBSオブジェクトからRefreshShadeコマンドで更新でき、ExtractRenderMeshコマンドで抽出できます。
Rhinoは、様々なファイル形式にエクスポートできるように三角および四角メッシュを作成します。Rhinoで複数のサーフェスが結合された場合、結合エッジにそったメッシュは頂点が一致します。メッシュがソリッドから生成された場合、メッシュには穴はありません。これはSTLラピッドプロトタイピングファイルにエクスポートする場合に便利です。
メッシュ頂点
メッシュ面のエッジが合う位置です。メッシュ頂点は、X、Y、Z座標と、ベクトル法線、色値、テクスチャ座標が含まれていることがあります。
操作手順
メッシュにするサーフェスまたはポリサーフェスを選択します。
メッシュをプレビューし、メッシュオプションを設定します。
ポリゴンメッシュのオプション
より少ないポリゴン - より多いポリゴン
このスライダを動かすことによって、メッシュポリゴンの密度と数をおおまかに調整することができます。スライダを動かしてプレビューをクリックします。
ビューポートにメッシュがプレビュー表示されます。ダイアログボックスが画面に残っているので、続けてメッシュを調整することが可能です。