SetDocumentUserText
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SetDocumentUserTextコマンドは、Rhino .3dmファイルにテキスト情報を付加します。この情報は、キー/値形式に格納されます。情報を取り出すには、GetDocumentUserTextコマンドを使用します。
ファイルにユーザーテキストキーを追加するには
- キーをタイプします。
- 値をタイプします。
ファイルに非表示のユーザーテキストキーを追加するには
- キーを最初に「.」(ピリオド)を付けてタイプします。
- 値をタイプします。
メモ: 非表示のキーは、ドキュメントのプロパティ > ドキュメントユーザーテキストとドキュメントユーザーテキストパネルには表示されません。
参照: Rhinoでの命名規則
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GetDocumentUserTextコマンドは、SetDocumentUserTextコマンドでアタッチされたテキスト情報を取り出します。
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ウィンドウ パネル > ドキュメントユーザーテキスト |
DocumentTextコマンドは、ドキュメントのユーザーテキストを管理するドキュメントユーザーテキストパネルを開きます。
検索
検索ボックスに入力すると、タイプされたテキストをキーまたは値に含むユーザーテキストのみが表示されます。
キー
ユーザーテキストの名前です。
値
ユーザーテキストの値です。
タイプ
ユーザーテキストのタイプです。
プレーンテキスト、ブロック属性テキスト、またはテキストフィールドを使用できます。
例
キー | 値 | (タイプ) |
パーツ名 | X-Joint |
|
パーツ番号 | XJT-20-584 |
|
仕入先 | Krypton Metals, Inc. |
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マテリアル | チタン | |
FileName | Parts |
参照: Rhinoでの命名規則
リストを並べ替える
キー、値、またはタイプの列のヘッダをクリックします。
ツールバー
新規作成
3dmファイルにユーザーテキストキーを追加します。非表示のキーを追加するには、キーの最初に「.」(ピリオド)を付けます。
非表示のキーは、ドキュメントのプロパティ > ドキュメントユーザーテキストとドキュメントユーザーテキストパネルには表示されません。
テキストフィールド
現在のドキュメントまたはオブジェクトから情報を取り出します。
削除
3dmファイルから選択されたユーザーテキストキーを削除します。
非表示のキーを削除するには、SetDocumentUserTextコマンドを使用してください。
インポート
.3dm、.csvまたは.txtファイルから現在の3dmファイルにユーザーテキストキーを読み込みます。
エクスポート
現在の3dmファイルのユーザーテキストキーを.csvまたは.txtファイルに保存します。
右クリックコンテクストメニュー
キーと値をコピー
選択されたキーと値をクリップボードにコピーします。
キーと値をペースト
値とキーをクリップボードからペーストします。
キーと値をすべてのレイアウトにペースト
クリップボードに格納されているキーと値をそれぞれのレイアウトにペーストします。
- ユーザーテキストは、オブジェクト、レイアウト、ドキュメントのプロパティ間でコピー、ペーストすることができます。
- 属性ユーザーテキストは、ドキュメントユーザーテキストやレイアウトユーザーテキストに<キー>:<オブジェクト名>|<値>の形式でペーストされます。オブジェクトに名前がない場合、<オブジェクト名>はオブジェクトのGUIDで置き換えられます。
- キーと値をすべてのレイアウトにペーストは、既存のキーの値をオーバーライドしません。
高度な設定でExportDocumentUserTextを検索します。デフォルトではfalseです。trueの場合、ドキュメントユーザーテキストはエクスポート時に保存されるか、Ctrl(CMD)+Cでクリップボードにコピーできます。