MoveUVN

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MoveUVNコマンドは、選択された曲線またはサーフェスの制御点をU、V、法線方向、または制御ポリゴンに沿って、移動します。

UVN移動パネル

U/V/N

矢印ボタンをクリックするか、スライダを動かして制御点をU、V、法線方向に移動します。

スケール

矢印ボタンとスライダのスケールを設定します。値が10の場合、矢印ボタンをクリックするか、スライダを最後までドラッグすると、制御点が10モデル単位移動します。

UV移動モード
接線に沿って

サーフェスには、オンにできない編集点があります。サーフェスのそれぞれの制御点には、関連する編集点があります。接線に沿ってモードは、UVアイソカーブの接線方向、または関連する編集点でのサーフェスの法線方向に制御点を移動します。

(b)は制御点 (a)に関連付けられた編集点です。矢印は、制御点 (a)が接線に沿ってモードで移動する際のUVN方向を表示しています。
曲線の制御点と似ており、曲線の場合は、Uは接線方向で、Nは関連する編集点での曲線の法線です。VはVUとNに垂直です。

制御ポリゴンに沿って

UおよびVスライダは、点を制御ポリゴン弦に沿って移動します。

延長線に沿って

制御点は、制御ポリゴンの仮想の延長線に沿って移動します。

Uで対称/Vで対称

左右対称のサーフェスの面を2つ同時に編集可能にします。編集するすべての点が選択されていなければなりません。

スムーズ化 U/V

操作を融合できるよう、MoveUVNの移動が行われる前にスムーズにする作業が行われます。スムーズにすることで制御点のグリッドの間隔の均等になり、その後、他のコントロールで形状を微調整することができます。

コマンドラインオプション

スクリプト作成用のコマンドの-MoveUVNを使用すると、UVN移動パネルの表示状態をスクリプト化できます。

表示

UVN移動パネルを表示します。

非表示

UVN移動パネルを非表示にします。

トグル

UVN移動パネルの表示状態を切り替えます。

次もご覧ください。

オブジェクトを移動する

 

 

 

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