ツール > オプション > ビュー
ビューオプションは、ビューのコントロールを管理します。
これらのオプションは、キーボートパンの動作をコントロールします。
キーボードを使ったパンを行なうと、ステップごとにパンが行われます。このステップは、ここで設定される画面の割合の数値xビューポートの縦または横のピクセル数(ピクセル数の小さい方)で定義されます。
無効にすると (デフォルト)、ビューのオブジェクトが矢印キーの方向にパンします。有効にすると、ビューのオブジェクトが矢印キーの方向と反対にパンします。
ビューが作業平面を直視していない時、平行投影のビューポートが回転しないように設定します。
Ctrl+Shift+右マウスボタンで平面平行ビューを回転させないようにします。
ビュー回転のターゲットをオブジェクトのある場所に維持することを試みます。パンまたはズーム操作がターゲット点をカメラのすぐ近く、またはシーンのオブジェクトの向こう側遠くに移動した場合、ターゲット点は自動的にシーンに戻ります。
名前の付いたビューを呼び出す時、そのビューと共に保存された作業平面も呼び出されます。
名前の付いたビューを呼び出す時、そのビューと共に保存されたビューポートの投影も呼び出されます。
名前の付いたビューを呼び出す時、そのビューと共に保存されたクリッピング平面も呼び出されます。
これらのオプションはビューの回転を制御します。キーボードとマウスを使ったビューの回転の両方に作用するオプションもあり、またキーボードを使ったビューの回転にのみに作用するオプションもあります。
キーボードを使ってビューの回転を行う場合、ビューはステップごとに回転します。デフォルトのステップではビューは円の1/60、つまり6度ずつ回転します。
デフォルトでは、押した矢印キーの方向にカメラが回転するようになっていますが、このチェックボックスを選択すると、シーンが回転されます。キーボードを使ってビューのパンと回転の方向を反転すればマウスのコントロールと同じになります。
このオプションはビューをワールド座標軸に相対して回転させます。ビューの深度軸の回りを回転するようにビューを傾けることができます。
ビュー(RotateViewコマンド)またはカメラ(RotateCameraコマンド)が作業平面のz軸を中心に回転するようにします。
ビューをモデルのX、Y、Z軸ではなく、ビューの軸に相対して回転させます。
ビューの回転は常に1つ前のダイナミックビューに相対です。
ビューをズームまたは回転する時、Rhinoが再描画しようとする一秒あたりのフレームの数を設定します。
ビューをパン、ズーム、または回転すると、シーンはその度に再描画されます。大きなモデルの場合、再描画を常に行なうと速度が非常に遅くなります。
デフォルトではRhinoは処理速度の適切さを保つために、必要に応じて再描画をキャンセルします。次のオプションを使用してビューの速度や反応を制御して下さい。
リアルタイムでビューを同期化します。標準ビューを操作すると、すべての平行投影ビューポートのカメラレンズ長が現在のビューポートに一致するように設定されます。こちらをご覧ください: SynchronizeViews.
ビューポートのタイトル部分をダブルクリックするのではなく、シングルクリックでビューポートを最大化します。
ビュー操作(パン、回転)中、カーソルがビューポートの境界で折り返すようにします。
チェックマークを外すと、カーソルは折り返されません。このオプションは、Wacomタブレットのような絶対ポインティングデバイスに使用してください。
デフォルトのシステム値に戻します。カスタム設定した画面設定はすべて失われます。
グローバルオプションを管理します。
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