ツールバーオプション

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ツールバーオプションページは、.ruiファイル、ツールバー、そしてボタンを管理します。

Rhino 8の新しいツールバーシステム

Rhino 8は、以前のバージョンとは大きく異なる新しいツールバーシステムを使用します。デフォルトのツールバーは読み取り専用で、Rhinoのアプリケーションに埋め込まれています。デフォルトのツールバーに加えられた変更は、次の場所にある関連付けられたXMLファイルに保存されます:

%AppData%\McNeel\Rhinoceros\8.0\settings\Scheme__Default

リンクされたツールバーファイル (*.rui)にも(それらのツールバーが編集されたことがある場合)xmlファイルがあります。それらのxmlファイルを削除すると、ruiファイル内の元のツールバーが復元されます。

メニュー

ファイル

新規作成

空の.ruiファイルを作成し、Rhinoにロードします。.ruiファイルを保存するように求められます。

開く

外部.ruiファイルをRhinoにロードします。

閉じる

Rhinoから現在の.ruiファイルをアンロードします。

すべて閉じる

すべての外部ruiファイルをアンロードします。

デフォルトのRUIはRhinoアプリに埋め込まれており、閉じることはできません。使用しない場合は、その中にあるすべてのツールバーのチェックマークを外してください。

保存

関連付けられたxmlファイルに格納されたツールバーの変更を.ruiファイルにマージします。

バックアップを作成したり、別のコンピュータにコピーする前には、.rui ファイルを保存する必要があります。そうでないと、ツールバーの変更は、ruiファイルに関連付けられたxmlファイルにのみ保存されます。

プロパティ

現在のruiファイルのファイルパスを表示します。

編集

新規グループ

選択したツールバーからツールバーグループを作成します。

選択したツールバーはグループにタブとして追加されます。

新規ツールバー

空のツールバーを作成します。

削除

選択したグループまたはツールバーを削除します。

外部RUI

ドロップダウンメニューに、Rhinoにロードされている.ruiファイルが表示されます。

  • .ruiファイルを選択して、そのツールバー、ツールバーグループ、ボタンを編集します。

ツールバーの内容

ツールバーを選択してボタンを編集します。

追加

ボタンを追加するためのツールバーボタン作成ウィザードを開きます。

編集

選択したボタンを編集するためのボタンエディタを開きます。

削除

ツールバーから選択したボタンを削除します。

プロパティ

ツールバーのプロパティを編集します。