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ツールバーページは、ツールバーボタンの外観を管理します。

Rhino 8の新しいツールバーシステム

Rhino 8は、以前のバージョンとは大きく異なる新しいツールバーのシステムを使用します。デフォルトのツールバーは読み取り専用で、Rhinoのアプリケーションに埋め込まれています。デフォルトのツールバーに加えられた変更は、次の場所にある関連するXMLファイルに保存されます:

%AppData%\McNeel\Rhinoceros\8.0\settings\Scheme__Default

リンクされたツールバーのファイル (*.rui)にも(それらのツールバーが編集されている場合)xmlファイルがあります。xmlファイルを削除すると、ruiファイル内の元のツールバーが復元されます。

ツールバーボタンのオプション

サイズ

ツールバーボタンの画像サイズを制御します。

フライアウトのディレイ (ミリ秒で設定)

デフォルトのディレイのタイミングは400msです。これは、マウスの左ボタンをクリックして400ms押し続けると、ボタンのリンクされたツールバーが表示されることを意味します。

メニューとしてフライアウト

フライアウトツールバーを表示 (左)、メニューとして表示 (右).

表示

最近使用されたボタンの最大数

最近使用したツールバーに表示できるコマンドボタンの数(最大50)を設定します。

最近使用したツールバーは、任意のツールバーボタンをクリックするとボタンが動的に更新される特別なツールバーです。

リンクされたRUIファイル

RUIファイルを開く
開く

既存の.ruiファイルをロードします。

新規作成

空の.ruiファイルを作成し、同時にロードします。.ruiファイルを保存するように求められます。

RUIファイルを閉じる

選択したruiファイルをアンロードします。

オプションメニュー

このメニューには、上記と同じ「開く」、「新規作成」、そして「閉じる」機能が用意されています。追加の保存機能を使用すると、ツールバーの変更を.ruiファイルに保存できます。それ以外の場合、変更はruiファイルに関連付けられたXMLファイルにのみ保存されます。

デフォルトに戻す

現在のページの設定を出荷時のデフォルトにリセットします。

ツールバーを使用する

 

 

 

Rhinoceros 8 © 2010-2024 Robert McNeel & Associates. 29-4-2024