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ツール Grasshopper |
Grasshopperコマンドは、Grasshopper®プラグインのウィンドウを開きます。Grasshopperは、Rhinoのモデリングツールと緊密に統合されたグラフィカルアルゴリズムエディタです。
Grasshopperプラグインをロードし、Grasshopperのウィンドウの表示を制御します。
Load |
Grasshopperプラグインをロードしますが、Grasshopperのウィンドウは開きません。 |
Show |
Grasshopperのウィンドウを開きます。Grasshopperプラグインがロードされていない場合はロードします。 |
Hide |
Grasshopperのウィンドウが開かれている場合、それを非表示にします。 |
Toggle |
Grasshopperのウィンドウの表示/非表示を変更します。 |
Open |
パスを入力するか、Browseをクリックしてファイルを選択して、Grasshopperのファイル(*.gh, *.ghx)を開きます。 |
Save |
現在のGrasshopperのファイルを保存します。 |
SaveAs |
現在のGrasshopperのファイルを別の名前を付けて保存します。 |
Close |
現在のGrasshopperのファイルを閉じます。未保存のデータは失われます。 |
CloseAll |
開いているすべてのGrasshopperのファイルを閉じます。未保存のデータは失われます。 |
Enable |
Grasshopperのソルバーのロックを解除します。Grasshopperはインタラクティブなデータの計算を再開します。 |
Disable |
Grasshopperのソルバーをロックします。Grasshopperはインタラクティブなデータの計算を停止します。 |
Toggle |
Grasshopperのソルバーのロックの状態を変更します。 |
スクリプト用コマンドである-GrasshopperがGrasshopperプラグインを読み込む際のバナーの表示/非表示を変更します。
Enable |
Grasshopperのバナーを表示します。 |
Disable |
Grasshopperのバナーを非表示にします。 |
Rhino 5とRhino 6のそれぞれのGrasshopperからプラグインを見えないようにするには次の2つの方法があります。
Rhino 5のGHが参照しない%APPDATA%\Grasshopper\6\LibrariesにV6のGHプラグインを配置します。または、Rhino 6にしかロードされないRhinoのプラグイン.rhpファイルの隣に配置します。
場合によっては、Grasshopperですべてのカスタム設定を消去するか、プラグインを無効にして、出荷時の状態で開始する必要がある場合があります。
Grasshopperで、File > Special Folders > Settings Folderを選択し、設定ファイルがあるフォルダを開きます。
すべてのRhinoのウィンドウを閉じます。
フォルダ内の.xmlファイルを削除するか、後で設定を元に戻す必要がある場合は別の場所に移動します。
Grasshopperのプラグインは、次の異なる方法で無効にすることができます。
GrasshopperLoadOneByOneコマンドを使用して、Grasshopperの起動前にロードするプラグインを選択する。
GrasshopperIgnorePluginコマンドを使用して、プラグインのロードを停止する。
RhinoやGrasshopperのプラグインの検出、インストール、管理を行います。
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GrasshopperDeveloperSettingsコマンドは、Grasshopperプラグイン (*.gha)のロード動作と位置を管理します。現在のGrasshopperには、このコマンドを完全に置き換えることができるより良い機能があります。
Windowsのシステムでは、ネットワークドライブなどの「安全でない」場所からDLLファイルをロードすることはできません。このオプションにチェックマークを付けると、プラグインファイルはまずディスクからメモリに読み込まれ、次にメモリからアプリケーションに読み込まれます。このオプションを使用すると、サーバーに格納されているプラグインをロードできます。このオプションを変更することは推奨しません。Grasshopperには、プラグイン毎のロード動作を設定するためのより良い方法が搭載されました(File > Preferences > Solver > Plug-in loading)。
クリックすると、デフォルトの場所に加えて、*.ghaファイルをロードするフォルダを追加できます。プラグイン開発者は、Visual Studioビルドフォルダを追加し、そこから* .ghaファイルをロードすることができます。
クリックすると、Grasshopperがプラグインのロードを試みるフォルダを表示します。リストを編集することはできませんが、リストは特定のプラグインの場所を見つけるのに役立ちます。
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GrasshopperFoldersコマンドは、Grasshopperが設定、ユーザーオブジェクト、クラスター、またはコンポーネントのファイルを保存するフォルダーを開きます。
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GrasshopperGetSDKDocumentationコマンドは、インターネットからGrasshopper SDKのヘルプドキュメント (.CHM)をダウンロードします。
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GrasshopperIgnorePluginコマンドを使用すると、Grasshopperによって無視される.ghaファイルを選択できます。.ghaファイルの横に* .no6ファイルが作成され、Grasshopperにロードしないように指示がされます。
コマンドを実行します。
.ghaファイルを選択します。
.ghaファイルがフルコントロールのないフォルダにある場合は、Rhinoのデスクトップアイコンを右クリックして[管理者として実行]を選択してRhinoを実行する必要があります。そうでないと、*.no6ファイルを作成できません。
無視された.ghaファイルの横にある*.no6ファイルを削除します。
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GrasshopperLoadOneByOneコマンドを使用すると、それぞれのプラグインをロードする前に、メッセージが表示されます。このコマンドで、起動時にGrasshopperがクラッシュする原因になっているプラグインを見つけることができます。
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ツール Grasshopper Player |
GrasshopperPlayerコマンドを使用すると、Grasshopperウィンドウを表示せずに、Grasshopperの定義(*.gh、*.ghx)をロードして実行できます。
コマンドを開始します。
開きたい*.ghまたは*.ghxファイルを選択します。
コマンド名の前に次のようにハイフンを付けてタイプします: -GrasshopperPlayer
スクリプト化可能なコマンドは、ファイルパスのシステム環境変数をサポートします。
-_GrasshopperPlayer %USERPROFILE%\myghcommand.gh
C:\Users\{Username}\myghcommand.ghを開きます。
次のようにスペースが含まれている場合はファイルパスを二重引用符で囲みます。
"%USERPROFILE%\my gh command.gh"
Grasshopperの定義ファイルが見つからない場合、Rhinoは以下の場所でファイルを探します。
3dmが保存されているフォルダとそのサブフォルダ
Rhinoオプション > ファイル > 検索パスで設定されているフォルダとそのサブフォルダ
Grasshopperの定義ファイルがいずれかの場所に保存されている場合は、次のようにフルパスなしでファイル名を入力できます。
-_GrasshopperPlayer myghcommand.gh
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ツール Grasshopperのプラグインリスト |
GrasshopperPluginListコマンドは、現在ロードされているGrasshopperのファイルで使用されているプラグインを表示します。
プラグインリストがダイアログボックスに出力されます。コマンドヒストリウィンドウにプラグインリストを出力するには、コマンド名の前にハイフンを付けてタイプします: -GrasshopperPluginList。
Rhinoceros 8 © 2010-2024 Robert McNeel & Associates. 29-4-2024