SLCは、ステレオリソグラフィーなどのラピッドプロトタイピングアプリケーションのためにソリッドモデルのスライス(外形線)を記述する2½-次元のファイルです。昇順のZ間隔(法線)で取得された連続する断面ポリラインで構成されます。
SLCエクスポートオプション
最終出力に含まれるスライス(曲線のレイヤ)間の距離です。最終出力のデバイスのスライスの厚さに基づいてこの距離を設定するとよいでしょう。
スライス曲線のポリラインの滑らかさを決定する角度です。小さい数値だと最終の出力は滑らかになりますが、エクスポート時間が長くなります。
オブジェクトメッシュを平面と交差させて各スライスの曲線を生成します。したがってポリラインセグメント間の角度の設定は無視されます。ポリゴンメッシュオプションダイアログボックスで指定されたメッシュのポリゴン数によって最終出力の質が決定されます。ポリゴン数が多いほどエクスポート時間が長くなりますが、出来上がった結果が滑らかになります。
現在の設定を保存し、ダイアログの表示をオフにします。
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