3D Studio (.3ds) インポート/エクスポート

Autodesk 3ds Max 3Dモデリング、アニメーション、およびレンダリングソフトウェアによって使用されるファイル形式のひとつである.3ds形式からインポート/にエクスポートします。

Rhinoは、.maxの拡張子があるファイルはサポートしません。

.maxの拡張子の仕様は公開されていません。ファイルの内容は、シーンを構築するのに使用されるプラグインのデータに大きく依存するため、3ds Maxの外部でファイルを解析するのはほとんど意味がありません。

CG Society 3ds Max File Formatsをご覧ください。

インポート

ファイルをワークセッションとして開く、インポート、インサート、アタッチするには

  1. ファイルメニューの開くインサートインポート、またはワークセッション > アタッチをクリックします。

  2. ダイアログボックスで、サポートされているタイプのファイルを選択します。
  3. 開くをクリックし、設定を行います。
    3dm以外のファイルを開いてモデルを保存すると、ファイル名はデフォルトの3dmファイル名になります。

3DSインポートオプション

ウェルド解除 ___ 度

点のウェルド解除が起こるべきメッシュポリゴンの法線間の最小角度です。

メッシュをSubDサーフェスとして開く/インポート

メッシュをSubDオブジェクトに変換します。

制限:

Maya 3DS/FBXファイルの折り目エッジは滑らかなエッジとしてインポートされます。

インポートによって1000を超えるSubDの面が作成された場合、Rhinoが反応しなくなったり、不安定になったりすることがあります。

光源をインポート

 ファイルの光源をRhinoにインポートします。

カメラをインポート

ファイルのカメラを名前の付いたビューとしてRhinoにインポートします。

インポート時にスケールのプロンプトを表示

インポートするモデルの単位系が現在のRhinoのモデルと異なる場合、インポートするモデルのスケールの調整を促すプロンプトを表示します。

常にこれらの設定を使用。今後このダイアログを表示しない。

現在の設定を保存し、ダイアログの表示をオフにします。

メッセージを再びオンにするには

参照: ResetMessageBoxesコマンド

インポートに関するメモ

エクスポート

Rhinoのモデルを名前を付けて保存、またはエクスポートするには

  1. ファイルメニューの選択オブジェクトをエクスポートまたは名前を付けて保存をクリックします。
  2. ダイアログボックスのファイルの種類リストに現在サポートされているファイル形式が表示されます。
  3. ファイルの種類ボックスでサポートされているファイルの種類を選択します。
  4. ファイル名ボックスでファイル名を選択またはタイプします。
  5. 何を保存するのかを指定します。
  6. オプション

    簡易保存

    レンダリングメッシュを取り除くと、ファイルが小さくなりますが、次にファイルを開いた時、シェーディング、レンダリングの速度は遅くなります。

    ジオメトリのみを保存

    ジオメトリオブジェクトのみを保存します。レイヤマテリアルプロパティ注記、または単位設定は保存されません。これはオブジェクトをエクスポートするのに似ています。新しいファイルが作成されますが、それはアクティブなRhinoのモデルにはなりません。

    テクスチャを保存

    マテリアル、環境、デカールによって使用されている外部テクスチャをモデルに埋め込みます。

    プラグインデータを保存オブジェクトやドキュメントにプラグインアプリケーションによって添付されているデータを保存します。
  7. エクスポートの設定変更ができる場合は、オプションボタンを使用してエクスポートの設定を指定します。
  8. 選択したファイルの種類がメッシュオブジェクトのみを作成する場合、ポリゴンメッシュオブジェクトダイアログボックスでメッシュの設定を指定します。

3DSエクスポートオプション

光源をエクスポート
ビューをエクスポート

エクスポートに関するメモ

参照

Wikipedia: .3DS

 

 

 

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