Rhinoレンダー

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オプション

Rhinoレンダーのオプションは、ビルトインのレンダリングエンジンの設定を管理します。

全般

2段階レンダリング、最初にレンダリングする長方形領域を指定

RenderおよびRenderPreviewコマンドは、シーンを2段階でレンダリングします。まず最も重要な詳細が最初にレンダリングされます。そこでレンダリングがきれいに行えたら、レンダリングを最後まで行います。そうでなければ、レンダリングをキャンセルし、編集を続けます。

マルチスレッディング

レンダリングスレッドの数

レンダリングに使用するスレッドの数を指定します。デュアルコア(Dual Core)、デュアル(Dual)またはクワッド(Quad)CPUコンピュータをお使いの場合、複数同時のレンダリングスレッドを使うことによって、レンダリングの速度を上げることができます。複数のスレッドを設定するのは、オーバーヘッドが非常に少ないです。

自動

レンダリングは自動的にCPUのコアと同じ数のスレッドを使用します。

数字

使用するコアの数を設定します。

スレッドの優先度

他の処理(プロセス)に比べてのレンダリングの優先度をコントロールします。優先度が低いほど、レンダリングスピードを犠牲にしてレンダリング中コンピュータの責任がより重くなります。逆もまた同様です。

他のコンピュータで使用するためにオプションを保存する

OptionsExport

ファイルにオプション設定を保存します。

OptionsImport

ファイルからオプション設定を呼び出します。

次もご覧ください。

モデルシーンをレンダリングする

 

 

 

Rhinoceros 6 © 2010-2017 Robert McNeel & Associates. 07-6-2019