ツールバーボタンエディタ

paneloptions.png新規ツールバーボタンを追加

number_onestep.gifツールバーのタイトルタブを右クリックするか、オプション/ギアアイコンをクリックして表示されるメニューから新規ボタンをクリックします。

ボタンにプレースホルダーの画像が表示されます。

edittoolbarbutton-002.png

ツールボタンを編集

number-1.pngマウスのポインタを移動し、ツールバーのボタンの上に置きます。

number-2.pngShiftキーを押した状態にします。

number-3.pngマウスの右ボタンをクリックします。

表示

radiobutton.pngタブの表示方法を継承

ボタンスタイルは、ツールバーのプロパティダイアログボックスの設定と同じスタイルが使用されます。

radiobuttonoff.png画像のみ

ビットマップ画像のみを表示します。

editbitmap_bitmaponly.png

radiobuttonoff.pngテキストのみ

テキストのみを表示します。

editbitmap_textonly.png

radiobuttonoff.png画像とテキスト両方

ビットマップ画像とテキストの両方を表示します。

editbitmap_bitmaptext.png

テキスト

テキストのみ画像とテキスト両方オプション使用時のボタンで表示されるテキストです。

画像

編集

ビットマップを編集ダイアログボックスを開きます。

ボタンテキスト

表示テキストまたは画像 + テキストに設定されている際に表示されるテキストです。

tooltipmouseleft.png左マウスボタン / tooltipmouseright.png右マウスボタン

ツールヒント

マウスのポインタをボタンに置いた場合に表示されるテキストを入力します。

tooltipmouseleft.pngレンダラをPenguinに設定
tooltipmouseright.pngレンダリング

メモ: マウスのアイコンはどちらかのボックスにテキストが入っていると自動的に表示されます。

コマンド

マウスボタンのコマンドマクロです。

参考トピック:Rhinoでスクリプトを作成する

リンクするツールバー

名前

(リンクなし)

子ツールバーへのリンクを解除します。

<ツールバー名>

子ツールバーの名前です。

checkboxnocheck.png使用アイコンを前面に表示

このオプションを使用すると、最後に使用した子ツールバーのボタンが、親ツールバーのリンクボタンとして表示されます。これは親ツールバーにリンクボタンとして表示されるツールバーボタンを変更したい場合や、最後に使用したボタンをリンクボタンにしたい場合に便利です。

リンクされたツールバーのボタンの中で特に1つを頻繁に使用し、他のボタンをあまり使用しない場合は、その頻繁に使用するボタンを常にリンクボタンとして表示するとよいでしょう。この場合は、使用アイコンを前面に表示のチェックボックスを外します。

ビットマップを編集

画像をクリアしたり、ペイントツールを使用して描画したり、画面の一部分をキャプチャしたり、他のペイントプログラムで作成したビットマップをインポートすることができます。

ファイルメニュー

ビットマップをインポート

画像をファイルからインポートします。

ビットマップをインポート(フィット)

画像ファイルを開き、コンテンツをボタンサイズにフィットさせます。

ビットマップをエクスポート

現在の画像をファイルへエクスポートします。


ビットマップをエクスポート(すべてのサイズ)

作成されたすべてのビットマップサイズをエクスポートします。

ビットマップをインポート(すべてのサイズ)

ビットマップをエクスポート(すべてのサイズ)で作成されたファイルまたは互換性のあるファイルから3つのビットマップサイズすべてをインポートします。

編集メニュー

元に戻す

1つ前の操作を元に戻します。

やり直し

最後の元に戻す操作をやり直します。

コピー

クリップボードに画像をコピーします。

ペースト

クリップボードから画像をペーストします。

ペースト(フィット)

クリップボードから画像をペーストし、現在のサイズにフィットさせます。

これはいろいろなビットマップサイズの作成に便利です。

クリア

ボタンの画像がデフォルトの背景色で塗りつぶされます。


キャプチャ

画面をキャプチャします。

操作手順

number-1.pngマウスカーソルの位置に表示される四角で、キャプチャしたい範囲を囲みます。

number-2.pngマウスの左ボタンをクリックします。

移動

描画領域の画像を上下左右に移動できます。

メモ: この操作はキーボードの矢印キーを使っても行えます。

画像を左に1ピクセル移動します。

画像を右に1ピクセル移動します。

画像を上に1ピクセル移動します。

画像を下に1ピクセル移動します。

回転

画像を回転します。

90°時計回り

90°反時計回り

180°

反転

水平または垂直に画像をミラーします。

水平

垂直


アンチエイリアシング

楕円形ツールのアンチエイリアシングを設定します。チェックを付けると、アンチエイリアシングがこれらのツールに使用されます。

tbbitmapaa.png
アンチエイリアシングがオフの状態(左)、アンチエイリアシングがオンの状態(右)

四角形と楕円形の塗りつぶしモード

輪郭

輪郭に現在の左マウスボタンの色が使用されます。

塗りつぶし

塗りつぶしに現在の左マウスボタンの色が使用されます。

輪郭と塗りつぶし

輪郭に現在の左マウスボタンの色が使用され、塗りつぶしに現在の右マウスボタンの色が使用されます。

編集する画像

画像サイズを指定します。3つのサイズが使用できます。

メモ:3つの似たボタンを作成するには、1つのボタンからイメージをコピーし、ペースト(フィット)を使用して他のサイズを作成します。

16x16

24x24

32x32

ビットマップ作図ツール

editbitmap_preview.pngプレビュー

ボタンを実際のサイズで表示します。

01.pngカラーパレット

標準の色パレットです。

左または右マウスボタンで色をクリックし、そのボタンの色を設定します。

02.pngカスタム色

ダブルクリックして、色の選択ダイアログボックスを表示します。

左または右マウスボタンで色をクリックし、そのボタンの色を設定します。

03.png現在の色

現在の左および右マウスボタンの色です。

editbitmap-001.png

描画領域

ビットマップの拡大表示です。ここでビットマップを編集します。

描画ツール

editbitmap_draw.png鉛筆

editbitmap_fill.png塗りつぶし

rectangledrawing.png四角形

ell楕円形

editbitmap_line.png

editbitmap_dropper.pngスポイト

色の選択

カラーリストから

number_onestep.gif色の選択ダイアログボックスの色名リストから色を選択します。

カラーセレクタから

number-1.pngマーカーを色の輪の上でドラッグし、色相を定義します。

number-2.pngマーカーを色の輪の中央の四角の中で水平方向にドラッグし、彩度レベルを定義します。

number-3.pngマーカーを色の輪の中央の四角の中で垂直方向にドラッグし、明度値を定義します。

色の透明度を設定するには

number_onestep.gif右側の透明度スライダをドラッグします。

または、アルファチャンネルボックス(A)に値をタイプします。

次も参考にしてください。

ツールバーとボタンの使用