以前のバージョンへのRhino (.3dm)のエクスポート

 

Rhinoのファイルを開く

Rhinoの現在のバージョンは、依存のRhinoのバージョンのファイルとRhinoのバックアップファイル(.3dm.bakと.3dmbak)を開きます。

モデルを旧バージョンのRhinoファイルとして保存するには:

number-1.pngファイルメニューの選択オブジェクトをエクスポートまたは名前を付けて保存をクリックします。

number-2.pngダイアログボックスのファイルの種類でRhinoのバージョンを選択します。

number-3.pngファイル名ボックスでファイル名を入力します。

バージョン4として保存する

Rhino V4ファイルに保存すると、次の変更が加えられます。

押し出しオブジェクトは、ポリサーフェスとして保存されます。

注釈オブジェクトの中には、V5の新しい情報を失うものもあります。

これは、表示順序、ガムボールのユーザーデータなどです。

バージョン3として保存する

Rhino V3ファイルに保存すると、次の変更が加えられます。

レイヤ、マテリアル、オブジェクト属性は、よりシンプルなV2形式で保存されます。

次のデータは保存されません。

ヒストリ情報

高度なテクスチャマッピング情報

カスタム表示情報

ユーザーデータ

バージョン2として保存する

Rhino V2ファイルに保存すると、次の変更が加えられます。

NURBSジオメトリ(球、円柱、円弧、円など)ではないジオメトリを含むオブジェクトは、NURBSオブジェクトに変換されます。これにより、トリム曲線の精度が低くなる場合があります。ジオメトリによってはV5からV2への変換の後、V4再度読み込みできない場合があります。

レイヤ、マテリアル、オブジェクト属性は、よりシンプルなV2形式で保存されます。

点群は、1つ1つの点に分解されます。

ブロックは、コンポーネントジオメトリに分解されます。

次のデータは保存されません。

注釈

レンダリングメッシュと分析メッシュ

ヒストリ情報

高度なテクスチャマッピング情報

カスタム表示情報

ユーザーデータ