|
|
|
|
|
EarthAnchorPointコマンド
GISマッピングアプリケーションのために、経度と緯度によるモデルの位置、そして高度情報を追加します。
操作手順
地球上の位置を入力します。
設定した地球上の位置に対応するモデルの点を選択します。
北を選択します。
東を選択します。
ID情報を入力します。
オプション
緯度
経度
高度
ID(オプショナル)
名前
URL
URLタグ
詳細
例
EarthAnchorPointコマンドは、Google Earthのモデルを保存するために、情報を設定するのに使用します。オブジェクトをモデリングして、Google Earthファイル(.kmlファイル)として保存すると、Google Earthでモデルを読み込むことができます。
そのためには、Rhinoで地球上にどのようにモデルを配置するのかを設定することが必要です。モデルには、地球上にモデルを配置するのに必要な位置情報をすべて含む「地球上でのアンカー点」がなければいけません。例えばシアトルにあるRhinoの本社の地球上でのアンカー点情報は次の通りです。
地球上のアンカー点位置
緯度: 47° 39' 08.54"N (47.653395°)
経度: 122° 20' 37.30"W (-122.34384°)
高度: 0 (建物が地表面に位置している)
経度1分が海抜ゼロで約6,000フィートということを考えると、1秒は約100'、その100分の1は約1フィートということになります。
モデルの向き
基点 = (0,0,0) モデルの原点は建物の南西の角です。
北 = (0,1,0) Y軸が北を指します。
東 = (1,0,0) X軸が東を指します。
ID(オプショナル)
名前:McNeel HQ
詳細:
URL: http://www.rhino3d.com
URLタグ:Rhino