blockedit.pngBlockEdit

 

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BlockEditコマンド

ブロックインスタンスを選択し、ブロックのジオメトリを変更、ブロック定義を更新できます。

操作手順

number-1.png編集するブロックインスタンスを選択します。

または、ブロックインスタンスをダブルクリックします。

ブロック編集ダイアログボックスがブロック名と(ある場合)ネストされているブロックの一覧を表示します。

ブロック編集のオプション

オブジェクトを追加

選択されたオブジェクトをブロック定義に追加します。選択されたオブジェクトがブロックである場合、それはネストされたブロックとなり、BlockEditコマンドを次回に実行する際にツリーに表示されます。

メモ:追加されたオブジェクトは、ブロック定義にコピーされ、元のオブジェクトはモデルに残ります。

オブジェクトを取り除く

選択されたオブジェクトをブロック定義から取り除きます。メモ:ブロックの更新時に、取り除かれたオブジェクトはそれぞれ別のオブジェクトとしてモデルに追加されます。

基点を設定

ブロックの挿入点の位置を移動します。メモ:ブロックの更新時に、ブロックインスタンスは新しい挿入点がブロックの挿入位置に配置されるように移動されます。

number-2.pngすべての変更が終了したら、OKをクリックします。

メモ

round_bullet.gif非表示またはロックされたオブジェクトはブロック定義でサポートされないため、非表示またはロックされたオブジェクトがある場合、警告ダイアログが表示され、オブジェクトを非表示またはロック状態のままにしてブロック定義から取り除くか、表示/アンロックして編集を行うかの、どちらかのオプションを選択することができます。

round_bullet.gif他のユーザーが使用しているリンクされたブロックは編集できません。

次も参考にしてください。

ブロック、グループ、ワークセッションで作業を行う