ファイル作業を行う
.3dmモデルを保存したり開いたりする他にRhinoは、他のソフトウェアによって作成される数多くのファイル形式を開いたり保存することができます。
サポートされているファイル形式については、インポート/エクスポートファイル形式の索引をご覧ください。
モデルを開くまたは新規モデルを作成する

New
テンプレートに基づいて新しいモデルを作成します。

Open
既存のモデルファイルを開きます。

Import
別のモデルファイルからのオブジェクトをマージします。

Insert
ファイルに格納されているブロックオブジェクトをインサートするか、ファイルをブロック定義としてインポートします。
モデルを保存またはエクスポートする

モデルを元に戻す
モデルを最後に保存された、または最後に開かれた状態、または指定された日時のバージョンに戻します。

Save
現在のモデルを保存します。

SaveAs
現在のモデルに新しい名前を付けて保存し、現在のモデルを閉じて新しいモデルを開きます。

SaveAsTemplate
現在のモデルをテンプレートファイルとして保存します。

SaveSmall
ジオメトリオブジェクトだけを保存します。レンダリングまたは解析メッシュは保存されません。

Export
選択オブジェクトを新規ファイルに保存します。

ExportAll
すべてのオブジェクトを新規のファイルに保存します。

ExportWithOrigin
指定した原点と作業平面でオブジェクトを新しいファイルに保存します。
ファイルにエラーがないかチェックする

Audit
現在のRhinoモデルにエラーがないかどうかをチェックします。

Audit3dmFile
現在開いていないRhino 3dmファイルのエラーをチェックし、内容を表示します。

Rescue3dmFile
破損したRhinoの.3dmファイルから読み取れるジオメトリオブジェクトを復旧します。