SetUserText

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SetUserTextコマンドは、オブジェクトにテキスト情報を付加します。この情報は、キー/値形式に格納されます。情報を取り出すには、GetUserTextコマンドを使用します。

この情報は、.NETプラグインやVisualBasicスクリプトを使用しても付加できます。この情報は、.NETプラグインやVisualBasicのスクリプトで簡単にアクセスできます。

オブジェクトにユーザーテキストキーを追加するには

  1. オブジェクトを1つ選択します。
  2. キーをタイプします。
  3. 値をタイプします。

オブジェクトに非表示のユーザーテキストキーを追加するには

  1. オブジェクトを1つ選択します。
  2. キーを最初に「.」(ピリオド)を付けてタイプします。
  3. 値をタイプします。

メモ 非表示のキーは、オブジェクトのプロパティ > 属性ユーザーテキストには表示されません。

オブジェクトからユーザーテキストキーを削除するには

  1. オブジェクトを1つ選択します。
  2. 既存のキーをタイプします。
  3. ""(2つの二重引用符)を値としてタイプします。

コマンドラインオプション

アタッチ先
オブジェクト

オブジェクトジオメトリにテキスト情報を付加します。

情報がジオメトリに密接な関係がある場合にジオメトリにアタッチします。例えば、円の半径はジオメトリにアタッチするべきです。円が制御点編集されNURBS曲線に変更された場合、情報が無効になるからです。

属性

オブジェクトの属性にテキスト情報を付加します。

情報がハイレベルの属性情報(色など)の場合、オブジェクトの属性にアタッチされるべきです。オブジェクトが制御点編集、トリム、コピーなどされても、属性情報は維持されます。

ユーザーテキストの詳細

GetUserText

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GetUserTextは、SetUserTextコマンドでオブジェクトにアタッチされたテキスト情報を取り出します。この情報は、.NETプラグインやVisualBasicスクリプトを使用しても取り出せます。

操作手順

  1. オブジェクトを1つ選択します。
  2. Enterを押して、オブジェクトのすべてのユーザーテキストのキーと値を表示します。
    または、キーの名前をタイプして、Enterを押します。コマンドがキーの値を返します。

次もご覧ください。

属性ユーザーテキストのプロパティ

ユーザーテキストの詳細

 

 

 

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