マウス
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環境設定 マウス |
マウス環境設定は、選択やドラッグのマウス操作をコントロールします。
マウス
マウスグループ選択
ドラッグによる選択方法を指定します。
方法
コンボ
交差ボックス
SelWindowコマンドを使用しない限り、常に交差窓選択を行います。
囲みボックス
SelCrossingコマンドを使用しない限り、常に囲み窓選択を行います。
Optionを押しながらマウスの左ボタンでドラッグすることにより、囲み窓/交差窓/両方をいつでも強制的に使うことができます。これにより、シングルクリックで選択されてしまう非常に近くのオブジェクトの囲み窓/交差窓選択を可能にします。
ボタンが3つあるマウスの中ボタンをクリックした時、またはホイールのあるマウスのホイールを押した時の動作を選択します。
ポップアップメニュー
2つの部分に分かれたメニューをカーソル位置にポップアップして表示します。上の部分にお気に入りのコマンドがリストできます。下の部分に最近使ったコマンドのリストが表示されます。
ツールバーをポップアップ
カーソル位置にポップアップして表示するツールバーを指定します。お気に入りのコマンドまたはオブジェクトスナップが入ったツールバーを作成してポップアップツールバーとして使うことができます。
マクロを実行
マウスの中ボタンをクリックすると実行される一連のコマンドを指定できます。
ビュー操作
デフォルトの中ボタン操作（ポップアップメニュー、ツールバーをポップアップ、またはマクロを実行）にアクセスするには、クリックしてボタンを押したままにします。
パン - Optionを押して回転
ビューをパンします。
回転 - コマンドを押してズーム
ビューを回転します。
パンとズームを交換
ビューのパンや回転にホイール / スクロールボールを使用
クリックアンドドラッグ
選択オブジェクトのみドラッグ
既に選択されたオブジェクトのみのドラッグを可能にします。このオプションをオンにすると、うっかりオブジェクトをドラッグしてしまうことを防げます。
制御点ドラッグしきい値 ___
画面上で制御点をドラッグし始めるところから点が動き始めるまでの距離をピクセルで指定します。解像度の高い画面ではこの値を高くするとよいでしょう。これで間違ってドラッグすることを防ぐことができます。
オブジェクトドラッグしきい値 ___
画面上でドラッグを始める点からオブジェクトが動き始めるまでの距離をピクセルで指定します。解像度の高い画面ではこの値を高くするとよいでしょう。これで間違ってドラッグすることを防ぐことができます。
右マウスボタン
コンテクストメニューを使用
マウスの右ボタンをクリックして押し続けると、コンテクストメニューが表示されます。
コンテクストメニューのディレイ ___ ミリ秒
コンテクストメニューが表示されるまでマウスの右ボタンを押さえていなければならない時間をミリ秒で設定します。
- ディレイ時間に0に近い値が設定されている場合、右マウスボタンでビューを操作できません。
選択
サブオブジェクトの囲み窓選択を許可
点がオンのオブジェクトの選択を許可
曲線、光源、または注釈を選択時に制御点をオンにします。
制御点を自動的にオンにします。これはワークセッションにアタッチされたモデルのオブジェクトには適用しません。
制御ポリゴンをピックできるようにする
2つのNURBSまたはSubDの制御点を繋ぐ制御ポリゴンを選択できるようにします。
NURBSまたはSubDの制御点の1列全体を選択するには制御ポリゴンをダブルクリックします。
ボタン
お使いのマウスにデフォルトの3つのボタンより多くのボタンがある場合、それらのボタンにコマンドやマクロを割り当てることができます。
その他のマウスボタンのコマンド
ボタン4から12
ボタンに割り当てるマクロを入力します。
参照: Rhinoでスクリプトを作成する。
スクリーンエッジ
マウスを画面のエッジに移動した際の動作をプログラムできます。
メイン画面
メイン画面のエッジに割り当てる動作をプログラムします。
左端、右端、上端、下端
画面のエッジに割り当てるマクロを入力します。
参照: Rhinoでスクリプトを作成する。
第二画面
モニターを2つ使用している場合、第二画面のエッジの動作をプログラムします。
Magic Mouse
Apple Magic Mouseを使用している場合、ナビゲーションのジェスチャを有効にすることができます。