Sweep2

Sweep2コマンドは、サーフェスの形状を定義する輪郭曲線の一式とサーフェスエッジを定義する2つの曲線にフィットするサーフェスを作成します。

ツールバー	メニュー
サーフェス作成サーフェスサイドバー	サーフェス 2レールスイープ

コマンドラインオプション
チェーンエッジ（レールのみ）	セグメント間の曲線の接続の連続性に基づいて、繋がっているエッジを選択します。エッジのチェーン選択方法
点（断面のみ）	点が始点、または終点のサーフェスを作成します。断面曲線の選択開始前、または選択終了後にこのオプションを使用します。

シーム調整オプション
反転	曲線の方向を反転します。
自動	ユーザーからの指定なしで自動的にシーム点と方向をそれぞれ整列します。
元の状態に戻す	シーム点をコマンド開始時の状態に戻します。

2レールスイープオプションのダイアログボックス

スイープを作成する前にシェイプ曲線を一切変更しません。

スイープを作成する前にシェイプ曲線の制御点をリビルドします。シェイプ曲線は非有理曲線でリビルドされるので、連続性のオプションを使用することができます。

スイープを作成する前にシェイプ曲線を再フィットします。シェイプ曲線は非有理曲線でリビルドされるので、連続性のオプションを使用することができます。

エッジの接線方向または曲率をマッチングする時、作成するサーフェスが輪郭曲線から離れる場合があります。このオプションを使うと、サーフェスシェイプは始めの輪郭曲線に合わせられます。

エッジの接線方向または曲率をマッチングする時、作成するサーフェスが輪郭曲線から離れる場合があります。このオプションを使うと、サーフェスシェイプは終わりの輪郭曲線に合わせられます。

幅のスケーリングから高さとのスケーリングの関係を取り除きます。デフォルトでは、シェイプ曲線の寸法は通常、高さと幅の両方で計られます。

レールがサーフェスエッジであり、シェイプ曲線が非有理（すべての制御点のウェイトが1）の場合のみ、連続性を有効にすることができます。正確な円弧とだ円セグメントは有理です。

曲線の構造（点の数と有理/非有理）がサポートしている連続性オプションのみが使用できます。

エッジマッチングの連続性を設定します。

作成されるサーフェスは最後のシェイプ曲線で止まらず、継続して最後の曲線と最初のシェイプ曲線を結び、閉じたサーフェスを作成します。最低2つの断面曲線を選択した場合のみ有効です。

入力情報に忠実にサーフェスを作成します。このオプションは、曲線がきちんと配置されている場合に、単純なサーフェスを生成します。サーフェスは元の曲線の構造を継承します。

単純なスイープを行うにはより多くの断面を配置してください。断面は2つのレールの編集点の位置に配置する必要があります。

断面と断面の間でどのようにサーフェスを作成するのかをコントロールする調整を追加します。

クリックすると出力のプレビューが表示されます。設定を変更した場合、プレビューボタンを再度クリックすると表示が更新されます。