ビューのキャプチャ

 

ViewCaptureScreenCaptureコマンドは、ビットマップ画像を保存します。ViewCaptureコマンドは、ビューポートの内容を保存します。ビューポートの要素を選択することもできます。SceenCaptureコマンドは、ビューポートを保存します。ビューポートフレーム、ビューポートタイトル、カーソルの指定ができます。

capture_viewport_to_file.pngViewCaptureToFile

 

コマンドの位置

capture_viewport_to_file.pngツールバー

menuicon.pngメニュー

ctrlplus.pngショートカット

ViewCaptureToFileコマンド

現在のビューのイメージをファイルに保存します。

viewcapturetoclipboard-001.png

ViewCaptureToFileは、現在のビューポートサイズと異なる指定の幅と高さでもビューの内容を保存できます。ビューポートの境界、カーソルイメージ、その他の装飾は保存されません。

操作手順

number_onestep.gif保存場所、ファイルの種類、ビットマップファイル名を指定します。

BMP、JPG、PCX、PNG、TIFF、TGA形式がサポートされています。

メモ

round_bullet.gif背景を透明にしてビューをキャプチャする場合、ビュー: 表示モードのオプション透明度オプションを設定します。

round_bullet.gifアルファチャンネルをサポートするファイル形式(.PNGや.TIFなど)を選択してください。そうでなければ、アルファチャンネルはディスクへの書き込み時に取り除かれます。

コマンドラインオプション

オプションを設定するには、コマンドラインで-ViewCaptureToFileとタイプします。

これらのオプションは、コマンドが次に通常どおり実行される時に(現在のビューポートサイズから取得される)幅と高さを除いて同じ設定が使用されます。

イメージの幅を設定します。このオプションは、コマンドがスクリプトモードで実行される際は維持されます。コマンドが通常どおり実行される場合、現在のビューポートの幅がイメージの高さを決定します。

高さ

イメージの高さを設定します。このオプションは、コマンドがスクリプトモードで実行される際は維持されます。コマンドが通常どおり実行される場合、現在のビューポートの高さがイメージの高さを決定します。

スケール

ビューポートサイズからイメージをスケーリングします。例えば、400x600のビューポートでは、スケールが2の場合、イメージは800x1200になります。

グリッドをキャプチャ

グリッドがキャプチャされたイメージに表示されます。

ワールド軸をキャプチャ

ワールド軸アイコンがキャプチャされたイメージに表示されます。

作業平面軸をキャプチャ

作業平面軸がキャプチャされたイメージに表示されます。

透明な背景

すべての背景ピクセルが0.0%のアルファ値を持ちます。これは、グリッドをキャプチャ、ワールド軸をキャプチャ、作業平面軸をキャプチャ設定をオーバーライドします。

capture_viewport_to_file.pngViewCaptureToClipboard

 

コマンドの位置

capture_viewport_to_file.png_rightbuttononly.pngツールバー

menuicon.pngメニュー

ctrlplus.pngショートカット

ViewCaptureToClipboardコマンド

現在のビューのイメージをWindowsのクリップボードに保存します。

コマンドラインオプション

オプションを設定するには、コマンドラインで-ViewCaptureToClipboardとタイプします。

これらのオプションは、コマンドが次に通常どおり実行される時に(現在のビューポートサイズから取得される)幅と高さを除いて同じ設定が使用されます。

イメージの幅を設定します。このオプションは、コマンドがスクリプトモードで実行される際は維持されます。コマンドが通常どおり実行される場合、現在のビューポートの幅がイメージの高さを決定します。

高さ

イメージの高さを設定します。このオプションは、コマンドがスクリプトモードで実行される際は維持されます。コマンドが通常どおり実行される場合、現在のビューポートの高さがイメージの高さを決定します。

スケール

ビューポートサイズからイメージをスケーリングします。例えば、400x600のビューポートでは、スケールが2の場合、イメージは800x1200になります。

グリッドを表示

グリッドがキャプチャされたイメージに表示されます。

ワールド軸をキャプチャ

ワールド軸アイコンがキャプチャされたイメージに表示されます。

作業平面をキャプチャ

作業平面軸がキャプチャされたイメージに表示されます。

透明な背景

すべての背景ピクセルが0.0%のアルファ値を持ちます。これは、グリッドをキャプチャ、ワールド軸をキャプチャ、作業平面軸をキャプチャ設定をオーバーライドします。

ScreenCaptureToFile

 

コマンドの位置

_a_blank.pngツールバー

menuicon.pngメニュー

ctrlplus.pngショートカット

ScreenCaptureToFileコマンド

現在のビューポートのイメージを、ビューポートの境界、タイトル、カーソルイメージ、そしてその他の装飾と一緒にビットマップとして現在のビューポートサイズを使用して保存します。

スクリーンキャプチャは、文書に挿入する絵を作成する場合に便利な機能です。Rhinoでは、現在のビューポートをWindowsのクリップボードやファイルに色深度を使用してキャプチャすることができ、現在の設定に合わせることができます。

screencapturetoclipboard-001.png

操作手順

number_onestep.gif保存場所、ファイルの種類、ビットマップファイル名を指定します。

BMP、JPG、PCX、PNG、TIFF、TGA形式がサポートされています。

ScreenCaptureToClipboard

 

コマンドの位置

_a_blank.pngツールバー

menuicon.pngメニュー

ctrlplus.pngショートカット

ScreenCaptureToClipboardコマンド

現在のビューポートのイメージを、境界線とビューポートタイトルを含めて、Windowsのクリップボードに保存します。

アクティブビューポートがビットマップとしてクリップボードにキャプチャされます。このイメージをペイントプログラムやビットマップイメージに対応するその他のプログラムにペーストして、更に編集することができます。

次も参考にしてください。

ビューポートイメージを保存する