テキストフィールド

テキストフィールドは、テキストと引出線に使用できる機能です。テキストフィールドは、Rhinoの実行中に評価される式で、結果はテキストに表示されます。すべてのテキストフィールドの構文は、%<フィールドとオプション>%です。式が評価できない場合は、####というエラー文字列が表示されます。

面積

閉じた曲線、ハッチング、サーフェス、メッシュの面積です。

構文:

%<area("id")>%

idは、ドキュメントの既存のオブジェクトのguidです。

BlockInstanceCount

指定の名前のブロックの数を表示します。

構文:

%<blockinstancecount("apple")>%

これは、モデルの中のappleという名前のブロックの数を表示します。

CurveLength

曲線の長さです。

構文:

%<curvelength("id")>%

idは、ドキュメントの既存の曲線のguidです。

日付

現在の日付です。

構文:

%<date>%

%<date("format")>%

テキスト文字列の例

日付のフォーマットは下のいずれかを使用できます。

%<date("d")>% = 2000/08/17

%<date("D")>% = 2000年8月17日

%<date("f")>% = 2000年8月17日 16:32

%<date("F")>% = 2000年8月17日 16:32:32

%<date("g")>% = 2000/08/17 16:32

%<date("G")>% = 2000/08/17 16:32:32

%<date("m")>% = 8月17日

%<date("r")>% = Thu, 17 Aug 2000 23:32:32 GMT

%<date("s")>% = 2000-08-17T16:32:32

%<date("t")>% = 16:32

%<date("T")>% = 16:32:32

%<date("dddd, MMMM dd yyyy")>% = 木曜日, 8月 17 2000

%<date("ddd, MMM d 'yy")>% = 木, 8 17 '00

%<date("dddd, MMMM dd")>% = 木曜日, 8月 17

%<date("M/yy")>% = 8/00

%<date("dd-MM-yy")>% = 17-08-00

DateModified

このファイルが前回保存された日付です。

構文:

日付と同じです。

DocumentText

ドキュメントからのドキュメントテキストです。

構文:

%<documenttext("key")>%

keyは、呼び出すDocumentTextの値のキーです。

FileName

ファイルへのパスです。

構文:

%<filename>%

%<filename>% - モデルへの完全なパス(フルパス)を作成します。

%<filename("0")>% - モデルへの完全なパス(フルパス)を作成します。

%<filename("1")>% - 短いファイル名です。(ファイル拡張子を含む)

%<filename("2")>% - 拡張子なしのモデルへの完全なパスです。

%<filename("3")>% - 拡張子なしの短いファイル名です。

数値パラメータは特定のフィーチャを表示するマスクです。

1 = 短いファイル名

2 = 拡張子なし

1+2 = 3 = 短いファイル名 + 拡張子なし

ModelUnits

アクティブモデルの単位です。

構文:

%<modelunits>%

Notes

注記の内容です。

構文:

%<notes>%

NumPages

ドキュメントのレイアウトページ数です。

構文:

%<numpages>%

ObjectName

存在する場合、オブジェクトまたはブロック名を表示します。

構文:

%<objectname>%

PageName

現在のレイアウト名です。

構文:

%<pagename>%

PageNumber

現在のレイアウト番号です。

構文:

%<pagenumber>%

UserText

与えられたオブジェクト/キーの組み合わせのUsertextです。

構文:

%<usertext("id","key")>%

idは、ドキュメントの既存のオブジェクトのguidです。

keyは、呼び出す値のUserTextのキーです。

 

 

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