document_properties....pngレイアウト単位のドキュメントのプロパティ

 

コマンドの位置

document_properties....pngツールバー

menuicon.pngメニュー

ctrlplus.pngショートカット

現在のモデルのレイアウト単位を管理します。

単位と許容差

レイアウト単位

レイアウトで使用する単位をコントロールします。別の単位に変更した場合、Rhinoは単位変更に応じてジオメトリを自動的にスケール変更するかどうかを聞いてきます。

絶対許容差

正確にはなりえないジオメトリ作成をする場合に使用する許容差を単位で設定します。サーフェスのトリム、オフセット、ブール演算などは通常正確なジオメトリを結果として得ることができないので、この許容差を使います。

相対許容差

いくつかのコマンドで使用される相対許容差を設定します。こうしたコマンドでは、相対許容差が絶対許容差設定よりも小さい場合に、この相対許容差が使用されます。

角度許容差

ジオメトリの作成、編集、評価に使用されるいくつかのコマンドの角度許容差を設定します。

ジオメトリの作成または編集を行う際、2つのオブジェクトの間の角度は許容差値と同じかそれ以下になります。

2つのオブジェクトの角度が許容差値よりも小さい場合、その2つのオブジェクトは接線などの評価基準を満たします。

カスタム単位

名前

単位名を入力します。

1メートル毎の単位

1メートル毎の単位数でスケール(尺度)を入力します。

距離表示

ステータスバーの距離表示と距離や長さを扱っているコマンドの距離表示を設定します。

radiobutton.png小数

数字を小数(1.25)で表示します。

radiobutton.png分数

数字を分数(1-1/4)で表示します。

radiobutton.pngフィート & インチ

数字をフィートとインチ(1'-3")で表示します。

距離の精度

距離表示の小数点以下の桁数を設定します。

次も参考にしてください。

ドキュメントのプロパティを管理する