DraftAnglePoint |
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DraftAnglePointコマンド
サーフェスのドラフト角度(抜き勾配)破断位置に点オブジェクトを配置します。
ドラフト角度(抜き勾配)は、型から抜き出さなければならない射出成形部品のデザインに用いられます。
操作手順
サーフェスをドラフト点近くで選択し、Enterキーを押します。
ヒント
DraftAngleAnlaysisコマンドを使用すると、ドラフト角度に近いサーフェス上の位置を見つけることができます。希望するドラフト角度に近い数値で上限と下限を設定します。例えば、角度が5の場合、4.9と5.1に設定します。
密度の高い分析メッシュを使用してください。このようにすると、サーフェスの青い部分と赤い部分を分ける帯に沿って点をピックできます。ピックされた点は、ドラフト角度点になります。
オプション
角度
ドラフト角度点でサーフェスに接する線(接線)のワールド座標での角度です。
抜き方向
ワールド座標でのパーツを取り出す方向です。
エッジ
点の配置をエッジに制限します。