box_edit.pngBoxEdit

 

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BoxEditコマンド

オブジェクトをバウンディングボックスのサイズ、向き、位置を指定して編集します。

設定が適用されるごとに新しいバウンディングボックスが計算されます。

メモ

round_bullet.gif個々に変形するモードの場合、スクロールする代わりに値をタイプしてすべてのオブジェクトに1つの値を設定することができます(絶対値対相対値)。

round_bullet.gif変形コントロールは、モデル単位以外の単位でも使用することができます。

操作手順

number-1.pngオブジェクトを選択します。

number-2.png変形オプションを指定します。

number-3.png適用をクリックして、変更を適用します。

または、リセットをクリックして、変更値をリセットします。

ボックス編集パネル

paneloptions.pngオプション

n個のオブジェクトを選択

選択されているオブジェクトの数を表示します。

適用

変更を保存します。

リセット

変更をリセットします。オブジェクトは数値を変更する前の状態に戻されます。

サイズ

X/Y/Z

モデル単位でX、Y、Z方向のサイズを指定します。

増分

スピナコントロールが使用する増分です。

スケール

X/Y/Z

X、Y、Z方向のスケール係数を指定します。

増分

スピナコントロールが使用する増分です。

位置

X/Y/Z

モデル単位でX、Y、Z方向の位置を指定します。

増分

スピナコントロールが使用する増分です。

回転

X/Y/Z

X、Y、Z方向の回転を度で指定します。

増分

スピナコントロールが使用する増分です。

オプション

ピボットの位置

スケールと回転変更の基点を設定します。

X/Y/Z

radiobuttonoff.png最小

バウンディングボックスのX、Y、またはZの最小点を使用します。

X、Y、Zを最小に設定すると、バウンディングボックスの「左下」の隅がピボットとして使用されます。

boxedit-006.png
X、Y、Zを最小に設定

radiobutton.png中心

バウンディングボックスのX、Y、またはZの重心点を使用します。

X、Y、Zを中心に設定すると、バウンディングボックスの「中心」がピボットとして使用されます。

boxedit-004.png
X、Y、Zを中心に設定

radiobuttonoff.png最大

バウンディングボックスのX、Y、またはZの最大点を使用します。

X、Y、Zを最大に設定すると、バウンディングボックスの「右上」の隅がピボットとして使用されます。

boxedit-005.png
X、Y、Zを最大に設定

radiobuttonoff.pngワールド作業平面を使用

変形にワールド座標を使用します。

radiobutton.png現在の作業平面を使用

変形に作業平面座標を使用します。

checkbox.pngオブジェクトを個々に変形

それぞれのオブジェクトをそれぞれのピボット点およびバウンディングボックスを用いて変形します。

boxedit-002.png
各オブジェクトに個々のバウンディングボックス、ピボット点を使用

デフォルトでは、選択されているオブジェクトはすべて1つのバウンディングボックスに含まれており、1つのピボット点を使って1つのユニットとして変形されます。

boxedit-001.png
選択されたすべてのオブジェクトに1つのバウンディングボックス、ピボット点を使用

checkboxnocheck.pngバウンディングボックスを表示

バウンディングボックスを表す制御ポリゴンを表示します。

boxedit-003.png
バウンディングボックスをオフに設定

checkboxnocheck.pngオブジェクトをコピー

元のオブジェクトではなくコピーを変形します。

checkboxnocheck.pngコピーされたオブジェクトを選択

コピーされたオブジェクトを選択された状態のままにします。コピーされたオブジェクトを引き続き変更できます。

次も参考にしてください。

オブジェクトを変形する